資料詳細

  • 1 件中、 1 件目
  • NEW

【図書】 地名はどのように決まるのか

国連による「地名の標準化」と日本の課題 --
春山成子 ／編, 田邉裕 ／編   -- 古今書院 -- ２０２５．１０ -- ２１ｃｍ -- ２５０ｐ

資料詳細

タイトル 地名はどのように決まるのか
副書名 国連による「地名の標準化」と日本の課題
著者名等 春山成子 ／編, 田邉裕 ／編  
出版 古今書院 ２０２５．１０
大きさ等 ２１ｃｍ ２５０ｐ
分類 290.189
件名 地名
注記 索引あり
著者紹介 【春山成子】三重大学名誉教授。博士（農学）。専門は地形学、防災、東南アジア研究。著書に『自然と共生するメコンデルタ』などがある。２００８年から２０１６年にＩＧＵ　Ｃｏｍｍｉｓｓｉｏｎ　ｏｎ　ｈａｚａｒｄ　ａｎｄ　ｒｉｓｋの代表を務めた。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：地名はどのように議論されてきたのか　春山成子著．　国連における地名標準化に向けた取り組み経緯と今後の方向　村上広史著．　国連の考える地名標準化とはなにか　二村太郎著．　国連が求める地名標準化機関とは何か　山田育穂著．　海底地形名の命名・統一に関する国内外の取り組み　八島邦夫著．　世界遺産と地名　鈴木地平著．　国際社会における日本の地名　田邉裕著．　日本の地方自治体での地名議論　戸所隆著．　歴史地理と地名　上杉和央著．　先住民族の地名　小野有五著．　学校教育の中での地名課題　三橋浩志著．　まとめにかえて－地名委員会を考える－　岡本耕平著
内容紹介 平成の大合併後、歴史・文化を考慮しない地名表記や地理的配慮を欠く地名が増加していった。国際的にどのようなルールで地名が決められているのか？日本で今、どんな制度を整備すべきかを考えるための１冊。
要旨 平成の大合併後、歴史・文化を考慮しない地名表記や地理的配慮を欠く地名が増加していった。国際的にどのようなルールで地名が決められているのか？地域社会と共生していく地名は、どのように決定されるべきか？
目次 第１章　地名はどのように議論されてきたのか（春山成子）；第２章　国連における地名標準化に向けた取り組み経緯と今後の方向（村上広史）；第３章　国連の考える地名標準化とはなにか（二村太郎）；第４章　国連が求める地名標準化機関とは何か（山田育穂）；第５章　海底地形名の命名・統一に関する国内外の取り組み（八島邦夫）；第６章　世界遺産と地名（鈴木地平）；第７章　国際社会における日本の地名（田邉裕）；第８章　日本の地方自治体での地名議論―地名改変時の問題を解決するために―（戸所隆）；第９章　歴史地理と地名（上杉和央）；第１０章　先住民族の地名―アイヌ語地名を事例として―（小野有五）；第１１章　学校教育の中での地名課題―「地名の暗記」から「地名の意味」を学ぶ教育へ―（三橋浩志）；第１２章　まとめにかえて―地名委員会を考える―（岡本耕平）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7722-5363-5　　 4-7722-5363-7
書誌番号 1125033972
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125033972

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 290.1 一般書 貸出中 - 2078485127 iLisvirtual

ページの先頭へ