翻訳的適応から国際協力を考える --
大野泉 /〔ほか〕編著   -- 日本評論社 -- 2025.9 -- 21cm -- 316p

資料詳細

タイトル 途上国の産業開発と日本の経験
副書名 翻訳的適応から国際協力を考える
著者名等 大野泉 /〔ほか〕編著  
出版 日本評論社 2025.9
大きさ等 21cm 316p
分類 333.8
件名 経済援助(日本) , 発展途上国開発 , 産業政策
注記 索引あり
著者紹介 政策研究大学院大学名誉教授。国際協力機構(JICA)緒方貞子平和開発研究所シニア・リサーチ・アドバイザー。海外産業人材育成協会(AOTS)理事。プリンストン大学公共政策大学院修士(MPA)。国際協力銀行(JBIC)等を経て、2002年より政策研究大学院大学教授。2024年より現職。専門は国際開発政策、国際協力、産業開発協力。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本発で未来の開発協力を考える 大野泉著. 開発を学ぶ、伝える 大野泉著. 学習・革新・構造転換のための産業政策 細野昭雄著. 国家の工業化ビジョン 天津邦明著. 官民連携による技術導入 和田正武著. 品質・生産性向上 大野泉著. 産業政策対話 大野健一〔ほか〕著 細野昭雄〔ほか〕著 天津邦明〔ほか〕著. 産業界と連携した職業教育訓練と開発協力 森純一著. 日本のものづくりを内在化する 大野泉著 森純一著. アフリカにカイゼンを広める 神公明著. カイゼン・プロジェクト支援の10年 菊池剛著. 工業化の新潮流 本間徹著. 共創の時代の翻訳的適応 神公明〔ほか〕著 大野泉〔ほか〕著 森純一〔ほか〕著
要旨 開発を学ぶ、開発を伝える。日本はいかに開発を学び、その経験をいかに「翻訳」して開発協力を行ってきたのか。長年にわたり研究と実践の両面で活躍してきた執筆陣が、理論的枠組みと具体的事例から迫る。
目次 第1部 総論―開発プロセスにおける翻訳的適応とは(日本発で未来の開発協力を考える;開発を学ぶ、伝える 翻訳的適応からみた日本の産業開発と開発協力の経験;学習・革新・構造転換のための産業政策 日本と諸外国の経験);第2部 日本の経験―どのように開発を学んだか(国家の工業化ビジョン 明治政府の学習プロセス;官民連携による技術導入 戦後日本の産業政策;品質・生産性向上 日本とシンガポールの国民運動);第3部 途上国とつくる国際協力―どのように開発を伝えてきたか(産業政策対話 途上国との知的協力;産業界と連携した職業教育訓練と開発協力 ベトナムでの成果と課題;日本のものづくりを内在化する タイ主体の技術振興と技術教育;アフリカにカイゼンを広める 技術協力における翻訳的適応の実践;カイゼン・プロジェクト支援の10年 チュニジアとエチオピアの比較);第4部 変化する世界と翻訳的適応アプローチ―何を維持し、革新すべきか(工業化の新潮流 途上国と共創する未来の産業開発協力;共創の時代の翻訳的適応 日本の開発協力の高度化に向けて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-54105-4   4-535-54105-1
書誌番号 1125034636
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125034636

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中央 4階社会科学 333.8 一般書 予約受取待 - 2078445451 iLisvirtual