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外注される子どもたち -- 祥伝社新書 --
矢野耕平 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2025.10 -- 18cm -- 203p

資料詳細

タイトル ネオ・ネグレクト
副書名 外注される子どもたち
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 矢野耕平 /〔著〕  
出版 祥伝社 2025.10
大きさ等 18cm 203p
分類 367.6
件名 ネグレクト
注記 文献あり
著者紹介 1973年、東京都生まれ。中学受験指導スタジオキャンパス代表。東京都世田谷区と港区に2教場を構える。法政大学大学院人文科学研究科日本文学専攻修士課程修了。現在も社会人院生として博士課程に在籍。著書に『令和の中学受験 保護者のための参考書』(講談社+α新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 衣食住は満ち足りていても、親が子どもに関心を持てない。それが「ネオ・ネグレクト(新しい育児放棄)」。いま親子が直面する静かな危機に目を向け、親と社会の在り方を問い直す、現代の子育ての指針となる1冊。
要旨 ネオ・ネグレクトとは「衣食住が満たされていても、親が子と向き合わず、子育てを過度に“外注(アウトソーシング)”する状態」を指す。習い事と塾のはしご、孤食、スマホ育児…思い当たることはないだろうか?30年以上にわたり教育業界に身を置く著者は、「子どもと関わろうとしない、自分本位の親」が年々増加していることに強い危機感を抱く。親・学校関係者・当事者などへの豊富な取材をもとに、本書でその実態を明らかにした。背景には、コスパ・タイパ重視や情報過多、自己責任論など日本社会の歪みが見え隠れする。いま親子が直面する静かな危機に目を向け、親と社会の在り方を問い直す、現代の子育ての指針となる一冊。
目次 第一章 東京湾岸タワマン地域の子どもたち;第二章 次世代に引き継がれる心の傷;第三章 教育現場と「アウトソーシング」;第四章 育児とネオ・ネグレクト;第五章 結局、誰が「悪者」なのか?;終章 ネオ・ネグレクト減少の道筋
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11721-4   4-396-11721-3
書誌番号 1125035052
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125035052

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 367.6 一般書 貸出中 - 2078979804 iLisvirtual
神奈川 公開 367.6 一般書 予約受取待 - 2078979766 iLisvirtual
都筑 公開 367.6 一般書 貸出中 - 2078444358 iLisvirtual
公開 367.6 一般書 予約受取待 - 2078979812 iLisvirtual