絶望の弾劾裁判 --
岡口基一 /著   -- 講談社 -- 2025.10 -- 19cm -- 333p

資料詳細

タイトル 裁判官はなぜ葬られたか
副書名 絶望の弾劾裁判
著者名等 岡口基一 /著  
出版 講談社 2025.10
大きさ等 19cm 333p
分類 327.124
件名 弾劾制度-日本
個人件名 岡口基一
著者紹介 元裁判官 伊藤塾専任講師。1966年、大分県生まれ。東京大学法学部卒業。大阪高等裁判所判事などを歴任。「SNSの投稿が殺人事件遺族の感情を傷つけた」という理由で、裁判官弾劾裁判所によって裁判官を罷免された(2024年)。現在は伊藤塾専任講師として活動。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 陰謀、世論、怨念、裁判官ムラ…。専門書執筆多数の超有名判事が、SNS投稿を理由に戦後8人目の罷免判決を受けた。裁判官が「法の良心」より大事にする「暗黙の規範」とは?司法の絶望を証明する書。
要旨 陰謀、世論、怨念、裁判官ムラ。専門書執筆多数の超有名判事が、SNS投稿を理由に戦後8人目の罷免判決を受けた。裁判官が「法と良心」より大事にする「暗黙の規範」とは?前代未聞の弾劾裁判が明らかにしたもの。各社から出版拒否された問題の書、ついに発売。
目次 第1章 岡口弾劾裁判の前史(現場の裁判官が置かれた状況;「情弱」故に始めた「情報インフラ整備」 ほか);第2章 岡口弾劾裁判の審理(弾劾裁判所の歴史;火事場泥棒のような訴追 ほか);第3章 岡口罷免判決(司法裁判所からの遠隔攻撃;岡口罷免判決の全体像 ほか);第4章 SNS投稿ごときで罷免にまでなる理不尽(「不正義」を生まないための「裁判の仕組み」;事務方のフォローの限界 ほか);第5章 岡口劇場によってあぶりだされたもの(鬼丸イズムの完全終了;裁判官の市民的「不」自由 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-541371-5   4-06-541371-0
書誌番号 1125037604
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125037604

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