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カーボンニュートラル実現への課題と展望 --
杉村佳寿 /著   -- 成山堂書店 -- 2025.10 -- 22cm -- 209p

資料詳細

タイトル 港湾の気候変動対策
副書名 カーボンニュートラル実現への課題と展望
著者名等 杉村佳寿 /著  
出版 成山堂書店 2025.10
大きさ等 22cm 209p
分類 683.91
件名 港湾行政-日本 , 気候変化-日本 , カーボンオフセット
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 神戸大学大学院海事科学研究科教授。1999年東京大学大学院工学系研究科修了、同年運輸省(現国土交通省)入省。福岡市等を経て2024年退官、同年4月より現職。博士(工学)、技術士(建設部門)。専門分野は、港湾政策、空港政策、国際物流政策、環境政策。これまで、土木学会論文賞(2回)、日本沿岸域学会論文賞、日本海運経済学会賞、JAMSTEC中西賞など多くの学術賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 港湾の気候変動対策に関する最新の研究内容として、港湾のエネルギー消費、CO2排出の中心となる荷役機械やリーファーコンテナに関する気候変動対策の効果などを紹介。新たな視点に基づく気候変動対策の可能性についての話題を提供する。
要旨 港湾の気候変動対策に関する最新の研究をベースに、港湾のエネルギー消費、CO2排出の中心となる荷役機械やリーファーコンテナに関する気候変動対策の効果、港湾に出入りする車両に対するモーダルシフト政策の意義などを紹介、新たな視点に基づく気候変動対策の可能性についての話題を提供する。気候変動対策導入に携わる港湾関係者の意思決定に資するとともに、港湾運営や物流分野の研究者、港湾・物流業界の実務者ほか、関連分野を専攻する学生にとって有用な情報を含んだテキストとなってる。
目次 第1部 港湾の気候変動対策 総論(港湾の潜在的な気候変動対策と必要性;港湾ガバナンスと気候変動対策;港湾環境政策とカーボンニュートラルポート構想);第2部 港湾の気候変動対策 実証分析(環境配慮型荷役機械導入の効果;環境配慮型荷役機械導入の経済性分析;リーファーコンテナエリアへのルーフシェード設置;ルーフシェード設置の経済性分析;気候変動対策としてのモーダルシフトの意義);第3部 港湾の気候変動対策 新たな可能性(浚渫土砂の有効活用による炭素貯留;循環経済と気候変動対策のトレードオフ問題における港湾の役割;気候変動対策へのカーボンクレジット活用)
ISBN(13)、ISBN 978-4-425-94891-8   4-425-94891-2
書誌番号 1125037827
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125037827

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 683.9 一般書 予約受取待 - 2079010734 iLisvirtual