建築と都市の未来 --
布野修司 /著   -- 柏書房 -- 2025.10 -- 19cm -- 405p

資料詳細

タイトル 持続可能な地球をデザインせよ!
副書名 建築と都市の未来
著者名等 布野修司 /著  
出版 柏書房 2025.10
大きさ等 19cm 405p
分類 520.4
件名 建築 , 建築環境工学 , 持続可能な開発
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 日本建築学会終身会員。滋賀県立大学名誉教授。1949年、松江市生まれ。工学博士(東京大学)。建築計画学、地域生活空間計画学専攻。東京大学工学研究科博士課程中途退学。滋賀県立大学教授、副学長・理事など。「アジアの視座からの世界住居・都市研究の飛躍的発展ならびにタウン・アーキテクトの研究・実装に関する多大な貢献」で日本建築学会大賞(2025年)受賞など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 鉄とガラスとコンクリートによる近代建築は、超高層ビルを生み出し、世界中の都市の景観を塗り替えてしまった。20世紀後半以降の世界中の建築と都市計画の展開、名だたる建築家たちの業績を鋭く跡づけ、建築の明るく豊かな未来の在り処を展望する。
要旨 2025年日本建築学会大賞!!受賞後初著作。世界のCO2排出量の37%は建築関係!!超高層建築は地球環境危機下の「バベルの塔」か。木片を貼るだけ、樹木で覆うだけのエコ建築はフェイクだ。
目次 第1章 縮退する日本建築 成長神話の亡霊(失われた30年 日本社会の劣化・分裂・格差・衰退;揺れる日本列島 ヒロシマからフクシマへ ほか);第2章 グローバリゼーションと建築家 超高層建築と世界資本主義(バブルの余韻;世界資本主義とバブルの塔 ほか);第3章 メガロポリスと人間居住 アーバン・ヴィレッジ(メガ・アーバニゼーション;近代都市計画の終焉 ほか);第4章 環境共生建築 リサイクルとリノヴェーション(地球温暖化と近代建築;グリーン・アーキテクチャー ほか);第5章 コミューンとコミュニティ・アーキテクト 建築家の未来(「建築家」の理念と現実;公共建築と設計コンペ ほか);結章 自律建築をめざして
ISBN(13)、ISBN 978-4-7601-5648-1   4-7601-5648-8
書誌番号 1125037861
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125037861

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