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死のものがたりを共有する場 --
吉川直人 /著   -- 晃洋書房 -- 2025.10 -- 21cm -- 168p

資料詳細

タイトル デスカフェ
副書名 死のものがたりを共有する場
著者名等 吉川直人 /著  
出版 晃洋書房 2025.10
大きさ等 21cm 168p
分類 114.2
件名 生死 , ワークショップ
注記 並列タイトル:Death Cafe
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1981年、東京都生まれ。2024年、四天王寺大学大学院社会学研究科人間福祉学専攻博士後期課程修了。介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士。博士(人間福祉学)。現在、志學館大学人間関係学部心理臨床学科講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:死の対話に集う理由,死の対話が生み出すもの. 日本における死生観. 死の社会的位置づけの変遷. 「多死社会」についてのメディア報道. デスカフェの生成と実態. ワーク・ツールの開発者たち. デスカフェに参加する人々. 地域住民の死生観. 共有する死のものがたり. カジュアルに死を語ること. 死と向き合う選択肢としての死の対話
内容紹介 死をカジュアルに語り合う場であるデスカフェ。自らの死のものがたりの開示や他者との死生観との共有等を行うことで、死との向き合い方、考え方の選択肢を増やす現代的な試みの1つであるデスカフェに焦点をあてて、現代社会の死との向き合い方を探る。
要旨 「死について語り合う場」デスカフェは2011年にイギリスから広がりが加速し、近年では日本でも多様な形態で行われている。現代は「多死社会」と呼べる時代だが、死について語ることは日常的にどことなく避けられている。だからこそ、デスカフェでカジュアルに自身の死生観を語ることは、自分や大切な人の死に備え、ひいてはこの社会を見直す機会となる。
目次 序章 死の対話に集う理由、死の対話が生み出すもの;第1部 現代社会における死へのアプローチ(日本における死生観;死の社会的位置づけの変遷;「多死社会」についてのメディア報道);第2部 現代社会におけるデスカフェ(デスカフェの生成と実態;ワーク・ツールの開発者たち;デスカフェに参加する人々);第3部 死のものがたりの共有(地域住民の死生観;共有する死のものがたり;カジュアルに死を語ること);終章 死と向き合う選択肢としての死の対話
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3987-2   4-7710-3987-9
書誌番号 1125038105
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125038105

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 114.2 一般書 貸出中 - 2079000020 iLisvirtual