小森忍から民藝、走泥社、そしてニューセラミックスへ --
宮津大輔 /著   -- 思文閣出版 -- 2025.9 -- 22cm -- 245,68p

資料詳細

タイトル 京焼における芸術性と産業化
副書名 小森忍から民藝、走泥社、そしてニューセラミックスへ
著者名等 宮津大輔 /著  
出版 思文閣出版 2025.9
大きさ等 22cm 245,68p
分類 751.1
件名 京焼-歴史 , 窯業-京都府-歴史
個人件名 小森忍
注記 文献あり
著者紹介 アート・コレクター、横浜美術大学教授、森美術館理事。1963年東京都出身。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻後期博士課程修了。博士(学術)。上場企業の広報・人事管理職などを経て大学教授に転身。近著に『新型コロナはアートをどう変えるか』(光文社新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 近代京焼の潮流を横断的に捉える試み。近年活発化する「工芸」「デザイン」「アート」領域の再定義を背景に、京焼における芸術性(陶芸)と産業化(窯業)の拮抗・併存がもたらす製陶の新規性と発展を、複眼的に考察する。
要旨 近代京焼には、古都としての歴史性を背景に、登り窯を中心とした制/製作者による緊密なコミュニティーや、数理的思考の涵養と技術・情報のハブとして機能した京都市立陶磁器試験場の存在など、独自の進化・発展因子が形成された。このような環境のなかで、小森忍をはじめ、民藝運動や走泥社、さらにはニューセラミックスなど、多様な潮流が生まれ、育まれた。本書では、これらの潮流を横断的に捉えることで、従来の工芸史の枠組みを超えた、オルタナティブな陶芸・窯業史の提示を試みる。近年活発化する「工芸」「デザイン」「アート」領域の再定義を背景に、京焼における芸術性(陶芸)と産業化(窯業)の拮抗・併存がもたらす製陶の新規性と発展を、複眼的に考察する。
目次 序;第1部 小森忍の陶芸と窯業(1)(京都市立陶磁器試験場時代―数理的思考の濫觴;満鉄中央試験所時代―中国倣古陶磁器技法の再現と産業化;満洲・匋雅堂時代―茶道具から鑑賞陶器、建築内装材へ);第2部 小森忍の陶芸と窯業(2)(瀬戸時代(1)―山茶窯による建築内装;瀬戸時代(2)―山茶窯、名古屋製陶における洋食器の東洋化;総括・小森忍の仕事―芸術性と産業化の拮抗・併存);第3部 継承される京焼の革新性(戦時下における京焼の技術進化;京焼における芸術潮流);第4部 窯業からニューセラミックスへ―京焼が生む最先端技術(京焼におけるニューセラミックスの黎明―村田製作所;京焼におけるニューセラミックスの発展―京セラ);結―京焼にみる芸術性と産業化の拮抗・併存
ISBN(13)、ISBN 978-4-7842-2101-1   4-7842-2101-8
書誌番号 1125039424
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125039424

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