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どこからまたはじめるのか -- 叢書・ウニベルシタス --
クレール・マラン /著, 藤澤秀平 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2025.10 -- 20cm -- 223,7p

資料詳細

タイトル はじまり
副書名 どこからまたはじめるのか
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 クレール・マラン /著, 藤澤秀平 /訳  
出版 法政大学出版局 2025.10
大きさ等 20cm 223,7p
分類 111
件名 形而上学
注記 原タイトル:Les débuts
注記 文献あり
著者紹介 【クレール・マラン】1974年、パリに生まれる。2003年にパリ第四大学(ソルボンヌ)で哲学の博士号を取得。「現代フランス哲学研究国際センター」のメンバーを務めるとともに、セルジー=ポントワーズのリセ、アルフレッド・カストレ校のグランゼコール準備クラスで教鞭をとる哲学者である。「病い」と「医療」に関する哲学的な省察へと歩みを進め、精力的な著作活動を続けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 わたしたちの物語の尽きることのない源である「はじまり」は、誕生という、いのちの継承であり、断絶でもある。人々はなぜまたはじめるのか、どこまでやりなおすのか。人々の苦悩と喜びの機微を読み解き、あらたな「はじまり」を提示する。
要旨 はじまりの力/再開の光。「はじまりの力」は、物事の流れを途絶えさせ、方向を変える、爆発的な威力に由来する。なぜまたはじめるのか、どこまでやりなおすのか。「うんざりして、嫌になることもある。(…)それでも、朝の輝きを、再開のあたらしい光を決して忘れない」。人々の苦悩と喜びの機微を読み解き、あらたな「はじまり」を提示する。
目次 ほんのはじまり―明滅する光;賽を投げる;いかにしてはじめるのか?;はじまりを待ち焦がれて;儚きものの美しさ;はじまりの瞬間の新しさ;時間を断つ;多産な時間;はじまりの不安;思いがけなく;すでにはじまってしまっていること;あいだからはじまる;Let’s pretend まずは振りから;わたしに先立つ人生;わたしは生まれた;夜明けの約束;はじまりしか愛さない;数限りない「はじめて」;ふたたび、そしてあたかも;「様々なことについてはじめてであること」;やりなおす;夜を抜けて;あの日から;しがみつかないことの大切さ;新たな人生(ヴィタ・ノヴァ);新参者;あらたな可能性;矛盾の中で生きる―希望と明晰さ;ほんのはじまりでしかない
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01189-4   4-588-01189-8
書誌番号 1125040152
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125040152

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 111 一般書 貸出中 - 2079068830 iLisvirtual