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人生を聞いて書く -- ちくま新書 --
岸政彦 /著   -- 筑摩書房 -- 2025.11 -- 18cm -- 302p

資料詳細

タイトル 生活史の方法
副書名 人生を聞いて書く
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 岸政彦 /著  
出版 筑摩書房 2025.11
大きさ等 18cm 302p
分類 365.02
件名 生活-歴史-研究・指導 , 質的調査-方法論
注記 文献あり
注記 奥付の責任表示(誤植):編
著者紹介 1967年生まれ。社会学者。京都大学大学院文学研究科教授。研究テーマは沖縄、生活史、社会調査方法論。著作に『同化と他者化』、共著に『生活史論集』、編著に『東京の生活史』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「ひとりの人間の、人生の語り」が生活史。生活史の美しさ・おもしろさから、そのむずかしさ・暴力性まで。沖縄で25年にわたって聞き取り調査をしてきた著者が、「他者の話を聞く」ことについてまとめた1冊。
要旨 第一人者による、最良の手引き。地域で、大学で、学校で、家族で、個人で。
目次 第一章 生活史とは何か(生活史とは;生活史の事例);第二章 語り手と出会う―調査という「社会関係」(どうやって語り手と出会うか;トラウマを抱えた人びと、差別され排除された人びと;構造的な聞きにくさ;「聞き取り調査」ということ自体のわかりにくさ;分断を乗り越える;関係性の網の目の中で;キーパーソン、リーダー、活動家;語り手と聞き手のジェンダーについて);第三章 調査の進め方(調査のプロセスに入る;聞き取りの依頼とアポ取り;インタビューの場所;手土産;名刺、同意書、「調査のお願い」;録音とメモ、ファイルの管理;謝礼・お礼、聞き取りの後);第四章 語りの聞き方(積極的に受動的になる、あるいはピントを合わせない集中;質問をする/しない;「一般論」と生活史;差別的表現とどのように向き合うか;ぜんぶは聞けない;聞き手の自己開示);第五章 聞き手から書き手へ―編集と製本(文字化する;編集する;本人チェック;印刷・製本)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07713-4   4-480-07713-8
書誌番号 1125043099
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125043099

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 365.0 一般書 予約受取待 - 2078991251 iLisvirtual
公開 365 一般書 予約準備中 - 2078991227 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 365 一般書 予約受取待 - 2078989117 iLisvirtual
磯子 公開 365 一般書 予約受取待 - 2078982775 iLisvirtual
公開 365 一般書 予約受取待 - 2079067000 iLisvirtual