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民主主義から脱出するリバタリアンたち --
クィン・スロボディアン /著, 松島聖子 /訳   -- みすず書房 -- 2026.1 -- 20cm -- 282,64p

資料詳細

タイトル 破壊系資本主義
副書名 民主主義から脱出するリバタリアンたち
著者名等 クィン・スロボディアン /著, 松島聖子 /訳  
出版 みすず書房 2026.1
大きさ等 20cm 282,64p
分類 332.06
件名 資本主義 , 民主主義 , リバタリアニズム
注記 原タイトル:CRACK-UP CAPITALISM
注記 索引あり
著者紹介 【クィン・スロボディアン】1978年、カナダ・アルバータ州生まれ。歴史学者。ボストン大学パーディー・スクール教授。ニューヨーク大学で博士号を取得し、専門はドイツ史と国際関係史。英・王立国際問題研究所(チャタム・ハウス)のアソシエートフェローやアメリカン・ヒストリカル・レビュー誌の編集委員も務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ロンドン、シンガポール、南アフリカ、米国、未承認国家ソマリランド、ドバイ、メタバース…。民主主義を脱出して経済的自由100%の領域を世界中に拡散させる過激なリバタリアンたちを追跡する。
要旨 〈もはや自由と民主主義が両立するとは思っていない。自由至上主義者が取り組むべき大仕事は、あらゆる形態の政治から逃れる方法を見つけることだ〉。テック業界の世界的な大立者で、リバタリアンとしても有名なピーター・ティールは、民主主義なき資本主義という夢をこうぶち上げた。だが、大仕事に着手したのは彼ではない。徹底的な市場原理に基づいて経営されていた香港。十全の経済的自由を実現しながら民主主義的には不完全な領域…。この「ゾーン」に心酔したのは、新自由主義の偶像ミルトン・フリードマンだ。新自由主義知識人らは、香港をテンプレートとして、ゾーンを世界中に広めることを夢見た。この夢想は、タックスヘイブン、自由港、経済特区など、さまざまな姿をとった。既存国家の規制から自由な海上都市というSF的構想すら真剣に取り組まれている。ロンドン、シンガポール、南アフリカ、米国、未承認国家ソマリランド、ドバイ、メタバース…実験場は世界各地に及ぶ。低能な多数者の専制を脱出しゾーンを建設する願望は、低能とされた人種からの隔離主義や21世紀版植民地主義にしばしば結びつく。テック右派に影響を及ぼす思想家カーティス・ヤービンは、シリコンバレーによるホンジュラスでのゾーン建設構想を〈非欧州人は欧州人に支配されていたときのほうが豊かだった〉と絶賛した。新自由主義研究の画期を成す歴史家が、急進的市場主義者の夢想と実践を追跡する。
目次 1 小さな島々の物語(世界にもっと香港を;ロンドン―美しき廃墟;シンガポール方式);2 部族化する世界(リバタリアン流のバントゥースタン;素晴らしき「国家の死」;米国―「新たな中世」のコスプレ族;株式会社リヒテンシュタイン);3 フランチャイズ国家(ソマリ白人のビジネス族;ドバイ―法律のバブルドーム;ホンジュラス―シリコンバレーの植民計画;メタバースのクラウド国)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09830-0   4-622-09830-X
書誌番号 1125056380
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125056380

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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