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ゲーテの酒場、クリスマス、そしてザクセンの王宮 --
美留町義雄 /著   -- 大修館書店 -- 2026.4 -- 20cm -- 285p

資料詳細

タイトル 鷗外、舞踏会へ行く
副書名 ゲーテの酒場、クリスマス、そしてザクセンの王宮
著者名等 美留町義雄 /著  
出版 大修館書店 2026.4
大きさ等 20cm 285p
分類 910.268
件名 ドイツ
個人件名 森鴎外
注記 索引あり
著者紹介 1967年、東京都に生まれる。立教大学文学部ドイツ文学科を卒業し、同大学院文学研究科博士後期課程(ドイツ文学専攻)を満期退学。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、現在、大東文化大学文学部教授。森鷗外記念会常任理事。専門は日独比較文学・文化研究。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ゲーテゆかりの酒場で「ファウスト」翻訳を志し、クリスマスの祝祭を体験し、王宮の舞踏会へ招かれる…。森林太郎青年のライプツィヒ・ドレスデン滞在は、近代日本文学の地平を拓く契機となった。現地調査と図版から、若き日の鷗外の姿を浮かび上がらせる。
要旨 ゲーテゆかりの酒場で「ファウスト」翻訳を志し、女性運動の黎明に触れ、クリスマスの祝祭を体験し、王宮の舞踏会へ招かれる―。森林太郎青年のライプチヒ・ドレスデン滞在は、日本近代文学の地平を拓く契機となった。現地での丹念な調査と考察から、文豪誕生の原風景が鮮やかによみがえる。若き鷗外が見た、近代ヨーロッパ最後の光。
目次 第一章 アウエルバハ酒蔵と森鷗外 〈越境〉するファウスト伝説(一枚の絵画より―悪魔と契約する鷗外;樽に乗る「ファウストゥス博士」―名所となったアウエルバハ酒蔵;ゲーテから鷗外、そして現代へ―時空を越える文化性);第二章 森鷗外とライプチヒの女性たち 「独逸婦人会」と〈新しい女〉たち(あるアメリカ人の〈先祖探し〉;ライプチヒ―市民文化が花開く啓蒙都市ヒルデガルト・フォーゲル―下宿のおかみさんと女性運動家;アンナ・ニーダーミュラー―ある寡婦の境遇と鷗外;「独逸婦人会」―フェミニズムの黎明期;日本の女性運動と鷗外―〈新しい女〉たちの後見);第三章 森鷗外とクリスマス 信仰と消費の文化史(フォーゲル家の人々―庶民の家庭の団らん;贈り物と降聖詩―ドイツのサンタクロース;クリスマス・ツリー―ゲルマンの樹木信仰から「基督木 Christbaum(クリストバウム)」へ;冬至祭とクリスマス―怪異を祓うユールの火祭り;森家のクリスマス―「夢のような降誕祭」;「全部買ってもらえる」クリスマス―家庭人としての鷗外);第四章 森鷗外とドイツ貴族 ロマン主義と異国趣味(地方貴族の館へ―「いと珍らかなる心地せり」;庭園の中のピラミッド―スフィンクスの謎かけ;「騎士の塔」―中世へ寄せる関心;ドイツ貴族の異国趣味―東西文化の相克);第五章 ドレスデンにおける宮廷体験 『文づかひ』の背景(ザクセン王族への拝謁―「栄誉コレニ過ルアラン」;ドレスデンの宮殿にて―鷗外の見た王族たちの社交;『文づかひ』の貴族たち―舞踏会という場;「陶物の間」にて―東西文化の交錯;アンデルセン『即興詩人』の影響―「穴」に赴くヒロイン;世俗化する宮廷舞踏会―「極上流の社会」へのオマージュ);終章 森鷗外とドイツ
ISBN(13)、ISBN 978-4-469-22292-0   4-469-22292-5
書誌番号 1126001446
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1126001446

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