標準モデルを揺るがす謎の現象 --
ハリー・クリフ /著, 熊谷玲美 /訳   -- 柏書房 -- 2025.8 -- 20cm -- 335p

資料詳細

タイトル 宇宙のアノマリーはどこまで判明したのか
副書名 標準モデルを揺るがす謎の現象
著者名等 ハリー・クリフ /著, 熊谷玲美 /訳  
出版 柏書房 2025.8
大きさ等 20cm 335p
分類 443.9
件名 宇宙論 , 天体物理学 , 素粒子
注記 原タイトル:Space Oddities
注記 索引あり
著者紹介 【ハリー・クリフ】ケンブリッジ大学を拠点とする素粒子物理学者で、CERNの大型ハドロン衝突型加速器LHCb実験で研究を行っている。ロンドン科学博物館で7年間にわたって学芸員を務めた。定期的に市民向け講演を行い、テレビやラジオにも出演している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 理論的に説明のつかないいくつもの現象が見つかっている。超高エネルギーニュートリノ、オーマイゴッド粒子、ダークマター、ダークユニバース、ステライルニュートリノ、ダークエネルギー、ダークフォース、ダーク光子。
目次 第1章 宇宙の物語 宇宙の起源、物質の性質、そして私たちがまだ理解していないこと;第2章 惑星ヴァルカン 宇宙の理解を大きく変えた2つのアノマリー;第3章 不確かさにだまされる 科学を迷わせるアノマリーから身を守るには;第4章 氷の下から届いた粒子 南極の氷の下から現れたあり得ない粒子は、新たな亜原子世界の手がかりなのか;第5章 磁気のミステリー ミューオンの磁気は新たな力の隠れた影響を明らかにするのか;第6章 機械の中の幽霊 ニュートリノの予想外の性質をめぐる20年来の謎には、隠れた宇宙への手がかりがあるのか;第7章 美と真実 LHCの物理学者たちは、説明できないふるまいをする素粒子を見つけた。亜原子世界のもっと壮大な描像の初めての手がかりなのだろうか;第8章 天界の争い 宇宙の膨張速度をめぐる意見の違いが宇宙論の世界に分断を生んでいる。宇宙の理解に変革が起きようとしているのだろうか;第9章 宇宙をめぐる謎 アノマリーが現れては消え、また新たなアノマリーが現れる;第10章 計り知れない創造の恵み
ISBN(13)、ISBN 978-4-7601-5637-5   4-7601-5637-2
書誌番号 1190079780
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190079780

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