経営トップが書いた発想と人生哲学 --
大和出版 -- 1986.3 -- 19cm -- 243p

資料詳細

タイトル 私を支えた「人生の座右書」
副書名 経営トップが書いた発想と人生哲学
出版 大和出版 1986.3
大きさ等 19cm 243p
分類 159
件名 人生訓
注記 監修:扇谷正造
要旨 “人との出会い”が運命を変えてしまうのと同じように、“たった1冊の本”がその後の人生に大きな影響を与えることもある。本との出合いは何も多感な青春時代に限ってのことではなくて、いつ訪れても不思議ではない。松下電器の総帥松下幸之助氏は事業を始めて10数年もたったある日、たまたま新興宗教の会合に出席した。その会場のあふれんばかりの信者の熱気に松下氏は感動し、それを機に今日の大松下の屋台骨ができた、という。本書に登場する超一流企業のトップ20氏も彼と似たような体験をしている。『座右の書』にどう巡り合い、どう対決し、企業なり人生に生かして行ったのか―トップの頭の中、経営の発想が盗める人生教科書である。
目次 書に人あり(扇谷正造);1 歴史の大局観が決断に役立つ―『徳川家康』『田沼意次』『豊臣秀吉』『原敬日記』(安藤太郎);2 心のもち方で、ものの見方が変わる―『天理教教典』(駒井茂春);3 働くことは人生の“行”だ―『言志四録』『正法眼蔵』(素野福次郎);4 人事管理と大脳生理学―時実俊彦『人間であること』(武田豊);5 「私はいまだかって敗走の経験はない」―司馬遼『史記』(坪内寿夫);6 「銀行員は袋小路に入りやすい」の一言―カーネギー『人を動かす』『道は開ける』『幽翁』(村井勉);7 古典こそ“人生の師”だ―『正法眼蔵随聞記』『論語』『史記』『貞観政要』(色部義明);8 心のモヤモヤがすっ飛ぶ活学―『解脱への道』『河村幹雄博士遺稿』『東洋思想十講』(田中文雄);9 青春は情熱の燃焼―デュアメル『慰めの音楽』(藤井康男);10 私の人生・座右の書―森鴎外『澁江抽齊』(吉野俊彦);11 安岡正篤氏の“重役憲章”に学ぶ―『安岡正篤とその弟子』(新将明);12 ベンチャー精神こそ企業発展の原点―谷口雅春『生命の実相』(稲盛和夫);13 「会社は潰してはいけない」―田辺昇一『心に革命を起こせ』『人間の魅力』(・
ISBN(13)、ISBN    4-8047-1082-5
書誌番号 1190219120
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190219120

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中央 書庫 159/388 一般書 利用可 - 2007871514 iLisvirtual