わが子は脳死宣告。そのとき医師の私は…。 --
杉本健郎 /〔ほか〕著   -- 波書房 -- 1986.3 -- 20cm -- 205p

資料詳細

タイトル 着たかもしれない制服
副書名 わが子は脳死宣告。そのとき医師の私は…。
著者名等 杉本健郎 /〔ほか〕著  
出版 波書房 1986.3
大きさ等 20cm 205p
分類 916
件名 生死 , 移植(医学) , 闘病記
注記 著者の肖像あり
要旨 医師杉本健郎の長男剛亮は、交通事故で病院にかつぎ込まれ、「脳死」の宣告を受けた。数週間後には、小学校の入学式を控えていた。この時から、杉本一家は苦悩のドン底に追いやられた。医師杉本健郎はこれまで、自分の意思で治療行為を中断することはなかった。人工呼吸器を外すことを拒否、治療の続行を願った―。本書は、長男剛亮の「脳死」をめぐって、父健郎、母裕好、姉千尋の3人が自らの心の葛藤と愛の軌跡を綴った記録である。「脳死」に対する日本の医療体制の在り方にも問題を投げかけている。
目次 〔父より〕病室での78時間(杉本健郎);〔母より〕息子よ静かに眠れ(杉本裕好);〔姉より〕大好きなごうすけへ(杉本千尋);〔医師として〕「脳死」を考える(杉本健郎)
ISBN(13)、ISBN    4-8164-1196-8
書誌番号 1190220588

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 916/712 一般書 利用可 - 2004601460 iLisvirtual