林田睦次 /著   -- 多賀出版 -- 1986.5 -- 22cm -- 423p

資料詳細

タイトル ケインズ学派
著者名等 林田睦次 /著  
出版 多賀出版 1986.5
大きさ等 22cm 423p
分類 331.74
件名 ケインズ経済学
注記 折り込図1枚
内容 参考文献目録:p375~398
要旨 「限界革命」によって始まる近代経済学の展開の歴史において、「ケインズ革命」が他に例をみないエポック・メイキングな出来事であったことは言うまでもない。そして、近代経済学の一括的把握を困難にしているのも、その“革命性”であると言ってよいであろう。本書では、そのような認識をふまえ、主としてケインジアンの経済理論に焦点を絞り、後期近代経済学に立体的な再検討を加える。『ケインズ体系とシュンペーター体系』『ケインズ「一般理論」研究50年史』(いずれも多賀出版刊)とともに、著者のケインズ研究三部作をなす労作。
目次 第1章 「ケインズ学派」の始源的経済学体系―『雇傭・利子および貨幣の一般理論』の経済学体系;第2章 『雇傭・利子および貨幣の一般理論』の経済学体系をめぐっての諸論争;第3章 「ケインズ学派」の構造と系譜;第4章 「ケインズ学派」の長期動学的経済理論;第5章 国民所得乗数理論の形成とその拡充的展開;第6章 「ケインズ学派」の計量経済学的経済理論;第7章 「ケインズ学派」の規範経済学的経済理論
ISBN(13)、ISBN    4-8115-1107-7
書誌番号 1190223212

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 331.7/195 一般書 利用可 - 0004634349 iLisvirtual