近代日本の分水嶺 -- Sun lexica --
三省堂 -- 1986.6 -- 19cm -- 258p

資料詳細

タイトル 日露戦争の事典
副書名 近代日本の分水嶺
シリーズ名 Sun lexica
出版 三省堂 1986.6
大きさ等 19cm 258p
分類 210.67
件名 日露戦争
注記 監修:原田勝正
内容 参考文献:p250
要旨 「天に代りて不義を討つ 忠勇無双のわが兵は」、これは日露戦争の最中に発表された『日本陸軍』の冒頭の句である。満州事変から日中戦争にかけて、出征兵士を送るときによくうたわれた。戦争には、もともと「義戦」とする意識や、そのような意識を強調する傾向がつよいが、日露戦争のときも例外ではなかった。日清戦争直後の、いわゆる三国干渉にはじまり、ロシアの東方侵略の脅威が具体化すると、日本は「大国」ロシアに立ち向かおうとする姿勢をつよめた。「いつかは遼東半島を取り返そう」と伊藤博文に語ったといわれる明治天皇をはじめとして、「臥薪嘗胆」は合言葉となった。
目次 第1部 日露戦争の経過(日本・ロシア・イギリス;日露開戦への道程;32万の大部隊、南満州へ;旅順をめぐる陸海の攻防;旅順陥落;奉天会戦と日本海海戦;日露講和);第2部 用語編;第3部 資料編
ISBN(13)、ISBN    4-385-15486-4
書誌番号 1190224892

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 393.2/119 一般書 利用可 - 0000129593 iLisvirtual