資料詳細

【図書】 神の痛みの神学

講談社学術文庫 --
北森嘉蔵／〔著〕 -- 講談社 -- １９８６．６ -- １５ｃｍ -- ３１９ｐ

タイトル	神の痛みの神学
シリーズ名	講談社学術文庫
著者名等	北森嘉蔵／〔著〕
出版	講談社１９８６．６
大きさ等	１５ｃｍ３１９ｐ
分類	191
件名	神学
要旨	神の痛みの神学は、「実体」としての神に痛みがあるなどというのではない。神の痛みは「実体概念」ではなくして、「関係概念」である。すなわち「神の愛」の性格である。この点の理解を欠くことが、この神学を父神受苦説と混同する根本原因である。神の痛みの神学は「栄光の神学」からはあくまで「外に」立ちつづけるであろう…。日本人の手になる真に独創的な神学書として各国語に翻訳され、欧米の神学界に大きな影響を与えた必携の名著。
目次	１　痛みにおける神；２　神の痛みと歴史的イエス；３　神の本質としての痛み；４　神の痛みへの奉仕；５　神の痛みの象徴；６　痛みの神秘主義；７　神の痛みと倫理；８　神の痛みの内在性と超越性；９　神の痛みと「隠されたる神」；１０　愛の秩序；１１　神の痛みと福音史；１２　神の痛みと終末論
ISBN(13)、ISBN	4-06-158743-9
書誌番号	1190225402
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190225402

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