石窟芸術とともに生きた40年 -- 石坂記念財団講演シリーズ --
常書鴻 /著, 何子嵐,鈴木久 /訳,     -- サイマル出版会 -- 1986.4 -- 19cm -- 231p

資料詳細

タイトル 敦煌と私
副書名 石窟芸術とともに生きた40年
シリーズ名 石坂記念財団講演シリーズ
著者名等 常書鴻 /著, 何子嵐,鈴木久 /訳,    
出版 サイマル出版会 1986.4
大きさ等 19cm 231p
分類 702.22
件名 敦煌 , 美術(中国)-歴史
注記 著者の肖像あり
内容 常書鴻の足跡・敦煌石窟と仏教関係史:p223~231
要旨 敦煌石窟芸術は、4世紀から14世紀にいたる約1千年間に掘りつがれていった、中国芸術の至宝である。自然の侵蝕と外国人の略奪にさらされていた、この人類文化のかけがえのない宝は、敦煌の人・常書鴻の保護・研究・整理により、現代中国に蘇生した。本書は、石坂記念財団に招かれた常書鴻氏が、シルクロードの孤絶した“大画廊”で、同じ画家である夫人李承仙女史と苦楽をともにしつつ、奉仕しつづけた40年を語り、伝来仏教と中国古代文化の結晶ともいうべき敦煌莫高窟の芸術美と、それを持続させるための保護事業への協力を訴えた、著者夫妻ならではの心のメッセージである。
目次 1 敦煌と私―莫高窟とともに40年;2 敦煌芸術について―石窟美術の内容と歴史;3 危機に瀕する千仏洞―敦煌保存を訴える
ISBN(13)、ISBN    4-377-20702-4
書誌番号 1190225729
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190225729

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 702.2/39 一般書 利用可 - 0000149535 iLisvirtual