フランコ・セレリ /著, 桜山義夫 /訳,     -- 共立出版 -- 1986.7 -- 21cm -- 203p

資料詳細

タイトル 量子力学論争
著者名等 フランコ・セレリ /著, 桜山義夫 /訳,    
出版 共立出版 1986.7
大きさ等 21cm 203p
分類 421.3
件名 量子論
注記 Die Debatte um die Quantentheorie./の翻訳
内容 参考文献:p174~176 本書に関する年代表:p191~193
要旨 量子論は、決して哲学的に中立ではない。それどころか、自明だと思われる物理的実在性の考えと矛盾する予言に導く。量子論が正しいとすれば、実在のとらえ方を考え直さねばならないことになる。量子論をめぐって起こった賛成派(ボーア、ハイゼンベルク、ボルンら)と反対派(アインシュタイン、プランク、ドゥ・ブローイら)との論争は、哲学的立場の根本的な相違に起因する。この論争は、部分的には今までの物理学の限界にまで挑戦する新しい実験によって再燃した。哲学的に大きな影響を及ぼす帰結に導かれる可能性も出てきている。
目次 1章. 量子論の研究者と物理学的世界像;2章. 量子力学は完全な理論か;3章. 粒子と波動の二重性;4章. アインシュタイン‐ポドルスキー‐ローゼンのパラドックス;5章. 分離可能性から導かれる不等式;6章. 実験哲学
ISBN(13)、ISBN    4-320-03231-4
書誌番号 1190227537
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190227537

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 421.3/92 一般書 利用可 - 0003590542 iLisvirtual