集落と衣食住 --
斎藤忠 /編   -- 吉川弘文館 -- 1986.10 -- 22cm -- 495p

資料詳細

タイトル 日本考古学論集 2
各巻タイトル 集落と衣食住
著者名等 斎藤忠 /編  
出版 吉川弘文館 1986.10
大きさ等 22cm 495p
分類 210.025
件名 考古学 , 日本-遺跡・遺物 , 住居址
内容 内容:学史的展望 原始聚落の構成 和島誠一著. 上古時代衣服の形式 後藤守一著. 集落 縄文時代集落復原への基礎的操作 水野正好著. 貝塚のとらえ方 後藤和民著. 弥生時代の集落 佐原真著. 古代攻玉生産集落の構造 寺村光晴著. 律令時代における辺境村落の一類型―陸奥国の「方八丁」について 木下良著. 荘園と村落 大山喬平著. 中世の井戸の成立と構造 山本博著. 住居 柄鏡形住居址考・続柄鏡形住居址考 村田文夫著. 竪穴住居址の柱穴位置と規模について―原始住居復原の一考察 渋谷文雄著. 古代豪族の居宅の類型 小笠原好彦著. 中世に於ける竪穴住居の例 関野克著. 衣服と装身具 縄文人の装身具と衣服 江坂輝弥著. 東亜に於ける〔カ〕帯金具とその文化的意義 樋口隆康著. 装身具とその歴史的意義 冠位の形態から観
要旨 本巻では、集落・住居・衣服・食生活等、人々の生活史を中心とした。現代、開発による埋蔵文化財の調査で、最も活発なものの一つに集落・生活の遺跡があるが、これはまた、人類の生活史にとっても最も重要な要素でもある。これらの集落・住居について、各分野から把握するとともに、衣服・装身具・食糧等、衣食住の中の衣と食との問題にも重点をおいた。
目次 序章 学史的展望;第1章 集落(縄文時代集落復原への基礎的操作;貝塚のとらえ方;弥生時代の集落;古代攻玉生産集落の構造;律令時代における辺境村落の一類型;荘園と村落;中世の井戸の成立と構造);第2章 住居;第3章 衣服と装身具;第4章 装身具とその歴史的意義;第5章 食糧の問題
ISBN(13)、ISBN    4-642-07647-6
書誌番号 1190234444

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.2/193/2 一般書 利用可 - 0001722859 iLisvirtual

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
原始聚落の構成 和島 誠一
上古時代衣服の形式 後藤 守一
縄文時代集落復原への基礎的操作 水野 正好
貝塚のとらえ方 後藤 和民
弥生時代の集落 佐原 真
古代攻玉生産集落の構造 寺村 光晴
律令時代における辺境村落の一類型―陸奥国の「方八丁」について 木下 良
荘園と村落 大山 喬平
中世の井戸の成立と構造 山本 博
柄鏡形住居址考・続柄鏡形住居址考 村田 文夫
竪穴住居址の柱穴位置と規模について―原始住居復原の一考察 渋谷 文雄
古代豪族の居宅の類型 小笠原 好彦
中世に於ける竪穴住居の例 関野 克
縄文人の装身具と衣服 江坂 輝弥
東亜に於ける【カ】帯金具とその文化的意義 樋口 隆康
装身具とその歴史的意義
冠位の形態から観た飛鳥文化の性格 原田 淑人
【カ】帯と官位制について 阿部 義平
食糧の問題
縄文時代の食用植物―堅果類の貯蔵庫群を中心として 潮見 浩
木簡にみる植物性食物とその産地―増補版