呪法と祭祀・信仰 --
斎藤忠 /編   -- 吉川弘文館 -- 1986.10 -- 22cm -- 461p

資料詳細

タイトル 日本考古学論集 3
各巻タイトル 呪法と祭祀・信仰
著者名等 斎藤忠 /編  
出版 吉川弘文館 1986.10
大きさ等 22cm 461p
分類 210.025
件名 考古学 , 日本-遺跡・遺物 , 祭祀遺跡
内容 内容:学史的展望 日本上代に於ける宗教的遺物 高橋健自著. 原始・古代社会の宗教 弥生時代の宗教 金関恕著. 古墳から見た宗教観 尾崎喜左雄著. 呪的信仰 弥生時代における呪的信仰と祭事 国分直一著. 弥生時代、古墳時代および奈良時代の卜骨・卜甲について 神沢勇一著. 古代楯と宗教観 勝部明生著. 祭りの形態 人形祭祀の基礎的考察 泉武著. 斎串考 黒崎直著. 「佐奈伎・奴利弖」私考 佐野大和著. 祭と葬の分化―石製模造遺物を中心として 椙山林継著. 考古資料にみる水辺のまつり 向坂鋼二著. 祭祀遺跡―山と海 亀井正道著. 仏教と信仰 仏舎利信仰の変遷 景山春樹著. 十三仏信仰の史的展開 川勝政太郎著. 板碑と瓦塔 板碑と宗教史研究 千々和到著. 板碑に見る中世仏像表現 千々和実著. 瓦塔設立の意趣―墳墓
要旨 本巻は、人々の精神史に関する問題をとりあげた。原始・古代社会における宗教観について、2人の考古学者の説を紹介するとともに、呪術の世界を多彩な観点からのぞいた。あわせて、古代社会における祭祀の問題すなわち神道考古学の立場から人々の精神生活に触れ、仏教考古学の対象とする板碑瓦塔等の課題をも選んだ。
目次 序章 学史的展望;第1章 原始・古代社会の宗教;第2章 呪的信仰;第3章 祭りの形態;第4章 仏教と信仰;第5章 板碑と瓦塔
ISBN(13)、ISBN    4-642-07648-4
書誌番号 1190234445

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.2/193/3 一般書 利用可 - 0001722867 iLisvirtual

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
学史的展望
日本上代に於ける宗教的遺物 高橋 健自
原始・古代社会の宗教
弥生時代の宗教 金関 恕
古墳から見た宗教観 尾崎 喜左雄
呪的信仰
弥生時代における呪的信仰と祭事 国分 直一
弥生時代、古墳時代および奈良時代の卜骨・卜甲について 神沢 勇一
古代楯と宗教観 勝部 明生
祭りの形態
人形祭祀の基礎的考察 泉 武
斎串考 黒崎 直
「佐奈伎・奴利弖」私考 佐野 大和
祭と葬の分化―石製模造遺物を中心として
考古資料にみる水辺のまつり 向坂 鋼二
祭祀遺跡―山と海 亀井 正道
仏教と信仰
仏舎利信仰の変遷 景山 春樹
十三仏信仰の史的展開 川勝 政太郎
板碑と瓦塔
板碑と宗教史研究 千々和 到
板碑に見る中世仏像表現 千々和 実
瓦塔設立の意趣―墳墓標識説私考 石村 喜英