服部幸三先生還暦記念論文集 --
角倉一朗 /〔ほか〕編,     -- 音楽之友社 -- 1986.11 -- 24cm -- 699,74p

資料詳細

タイトル 音楽と音楽学
副書名 服部幸三先生還暦記念論文集
著者名等 角倉一朗 /〔ほか〕編,    
出版 音楽之友社 1986.11
大きさ等 24cm 699,74p
分類 761
件名 音楽
注記 執筆:荒川恒子ほか 服部幸三の肖像あり
内容 Bokemeyer-Sammlung 研究 Ⅰ―その成立事情に関する考察 荒川恒子,佐治順子著 ほか26編. 付:服部幸三略歴 巻末:服部幸三業績一覧 津上智実編
要旨 35年間にわたり東京芸術大学楽理科で教鞭をとってこられた服部幸三先生に、教え子たちがその還暦を祝っておくる論文集。「服部門下」にふさわしくバロックを中心に、さらに古代ギリシアから日本や非ヨーロッパの音楽にまで至り、期せずして現代の音楽学にとって何が問題なのか明確にクローズアップされた好著。
目次 Bokemeyer‐Sammlung研究1―その成立事情に関する考察;尺八の構造について;宮廷バレエとジャン=バティスト・リュリ;ヨーゼフ・ハイドンのクラヴィーア・ソナタHob.XVI:20の成立について―考察とその意味―(本文独文);Die Entstehungszeit der KlaviersonateJoseph Haydns,Hob.XVI:20―eine diplomatische Beobachtung und ihre Bedeutung;アリストクセノスにおける完全音組織の問題;ボエティウスにおける音程比理論の継承;音楽取調掛における長唄詞章の改良について;明治撰定譜の成立事情;18世紀のあるイタリアの地方貴族の音楽生活―ヴェントゥーリ・コレクションの整理作業の記録から;美的・作曲技法的原理としての「ファンタジー」;フランス・バロック時代のオペラにおける言葉と音楽―グリマレの『レシタティフ論』をめぐって;インド楽劇誕生の神話;メモリーを用いた純正調演奏手法の1案;『フーガの技法』をめぐる諸問題;カッチーニとマルソロをめぐって;ローゼンミュラーの声楽曲における構築性;骰子音楽と結合術の・
ISBN(13)、ISBN    4-276-13902-3
書誌番号 1190236976

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 761/2 一般書 利用可 - 0003159990 iLisvirtual