1966-1986 --
斎藤忍随 /著   -- みすず書房 -- 1986.12 -- 20cm -- 383p

資料詳細

タイトル 幾度もソクラテスの名を 2
各巻タイトル 1966-1986
著者名等 斎藤忍随 /著  
出版 みすず書房 1986.12
大きさ等 20cm 383p
分類 104
件名 ギリシャ哲学
内容 斎藤忍随書誌:p377~383
要旨 著者のアイロニーとユーモアは「概念の内に秘められた莫大なエネルギー」への思いから生じている。語の濫用や牽強付会、事大主義など哲学の頽廃現象への痛烈な警鐘であった。稀有の毒舌、無類の文章家の晩年の作品34篇。
目次 ギリシアの輪廻思想と神秘主義―インド思想への一つの手がかり;自然法と倫理―ヘラクレイトスの場合;ギリシアにおける「思惟と存在との同一」説の成立;神の墓―ギリシア人の心;恥と死―ホメーロスの場合;アリストテレスと歴史;幾度もソクラテスの名を;徳と幸福―アリストテレス;四つの徳―プラトン;Be動詞について;煙草と『形而上学』;自殺について―ギリシア哲学の場合;伊藤勝彦『拒絶と沈黙』;カール・レーヴィットの『ヘーゲルからニューチェへ』;プラトン『饗宴』解説〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-622-00367-8
書誌番号 1190239306

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 104/174/2 一般書 利用可 - 0000075914 iLisvirtual