中世史研究選書 --
市川浩史 /著   -- 吉川弘文館 -- 1987.2 -- 20cm -- 287,8p

資料詳細

タイトル 親鸞の思想構造序説
シリーズ名 中世史研究選書
著者名等 市川浩史 /著  
出版 吉川弘文館 1987.2
大きさ等 20cm 287,8p
分類 188.72
個人件名 親鸞
要旨 親鸞についての書物は多いが、本書は、親鸞の思想を総体的に把握してその構造を明らかにし、思想史的に位置づけることを目的とした。また、親鸞自身の設定した「七高僧」のうち、最重要と思われる曇鸞・善導を中心にとりあげ、親鸞の思想への影響関係を『教行信証』をはじめとする著作への引用の検証により考察した。
目次 第1部 親鸞の思想構造(研究史(家永三郎氏;松野純孝氏;重松明久氏;古田武彦氏)と本書の視点;親鸞における道綽の意義;親鸞における曇鸞の意義;親鸞における善導の意義;親鸞における曇鸞と善導);第2部 親鸞晩年に強調された思想(「自然法爾」思想について;如来等同思想について)
ISBN(13)、ISBN    4-642-02646-0
書誌番号 1190241535

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 188.7/699 一般書 利用可 - 0000078310 iLisvirtual