有斐閣選書 --
木戸蓊,伊東孝之 /編,     -- 有斐閣 -- 1987.2 -- 19cm -- 301,10p

資料詳細

タイトル 東欧現代史
シリーズ名 有斐閣選書
著者名等 木戸蓊,伊東孝之 /編,    
出版 有斐閣 1987.2
大きさ等 19cm 301,10p
分類 239
件名 ヨーロッパ(東部)-歴史
内容 内容:東欧史の位置づけ 鳥山成人著. 「バルカン化」とは何か 木戸蓊著. ハプスブルク帝国の民族問題 大津留厚著. 近・現代東欧経済史の特徴 家田修著. ポーランド・ロマン主義の伝統 小原雅俊著. 「独立東欧」の国際関係 坂本清著. 両大戦間の独裁政権 鹿島正裕著. 第二次大戦中の抵抗運動 柴宜弘著. 東欧革命と非スターリン化 伊東孝之著. チェコ事件 岩田賢司著. ポーランド「連帯」運動の興亡 伊東孝之著. 東欧とソ連 木戸蓊著. 参考文献一覧・東欧史略年表:p289~301
要旨 古くは、第一次大戦の発端となったサラエヴォ事件、第二次大戦の引き金となったナチス・ドイツのポーランド侵略。戦後においては、1956年のポズナン暴動・ハンガリー動乱、68年のチェコ事件、80年に始まるポーランドの連帯運動等々、20世紀に入ってからの東欧は常に国際政治の焦点であり、繰り返される動乱が人びとの熱い議論の対象となってきた。しかし、多様な民族、文化、言語、宗教を有する東欧の歴史はまことに複雑であり、その統一的理解は極めて困難である。本書は、こうした事情を踏まえながら、現代東欧諸国が抱える様々な問題の起源と特徴を、近代に遡って明らかにしていく。
目次 1章 東欧史の位置づけ;2章 「バルカン化」とは何か;3章 ハプスブルク帝国の民族問題;4章 近・現代東欧経済史の特徴;5章 ポーランド・ロマン主義の伝統;6章 「独立東欧」の国際関係;7章 両大戦間の独裁政権;8章 第二次大戦中の抵抗運動;9章 東欧革命と非スターリン化;10章 チェコ事件;11章 ポーランド「連帯」運動の興亡;12章 東欧とソ連
ISBN(13)、ISBN    4-641-18041-5
書誌番号 1190243582
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190243582

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戸塚 公開 Map 239 一般書 利用可 - 2008680577 iLisvirtual