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【図書】 回遊魚の生物学

森沢正昭 ／〔ほか〕編   -- 学会出版センター -- １９８７．３ -- ２１ｃｍ -- ２６０ｐ

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タイトル 回遊魚の生物学
著者名等 森沢正昭 ／〔ほか〕編  
出版 学会出版センター １９８７．３
大きさ等 ２１ｃｍ ２６０ｐ
分類 663.6
件名 回遊 , 魚
内容 内容：魚類の回遊　序論―サケの回遊の謎と実験生物学　平野哲也著．　ホルモンと浸透圧調節　小笠原強著．　魚類のペプチドホルモン　川内浩司著．　神経ペプチドとアミン産生ニューロンの脳内分布　内藤延子著．　回遊と代謝　乾靖夫著．　回遊と生殖　産卵回遊　生田和正，会田勝美著．　回遊魚の生殖腺刺激ホルモン　石居進著．　卵と精子の最終成熟　長浜嘉孝著．　魚類における精子運動と受精　森沢正昭，石田克美著．　回遊行動　降海行動と海水適応　岩田宗彦著．　回遊行動とホルモン　山内晧平，高橋裕哉著．　母川回遊　上田一夫著．　魚の行動と生体電気　浅野昌充，羽生功著．　回遊魚の増養殖　回遊魚の増養殖―現状と問題点　隆島史夫著．　遺伝子組み換え技術による成長ホルモンの生産とその利用　高橋明義，川内浩司著．　魚類の精子と卵の凍結保存
要旨 回遊魚は卓抜した遊泳能力をもち広く海洋を移動し、また海水、淡水など異なる環境を行き来するため、浸透圧調節、生殖、行動などにおいて他の動物にみられない種々の特性をもっている。これらの特性について調べ、明らかにしてゆくことは、基礎生物学の立場からは生命現象を理解する上できわめて有効である。ここでは、回遊魚の研究の新しい展開のための一里塚として、近年の研究成果をふまえ、魚類の回遊現象に焦点をあて、内分泌学、生殖生理学、動物行動学、および水産学の立場から、分子レベル、細胞・組織・器官レベル、そして個体レベル、さらには系統発生のレベルでの最新の知見を紹介してあるる。
目次 １　魚類の回遊（序論―サケの回遊の謎と実験生物学；ホルモンと浸透圧調節；魚類のペプチドホルモン；神経ペプチドとアミン産生ニューロンの脳内分布；回遊と代謝）；２　回遊と生殖（産卵回遊；回遊魚の生殖腺刺激ホルモン；卵と精子の最終成熟；魚類における精子運動と受精）；３　回遊行動（降海行動と海水適応；回遊行動とホルモン；母川回遊；魚の行動と生体電気）；４　回遊魚の増養殖（回遊魚の増養殖―現状と問題点；遺伝子組み換え技術による成長ホルモンの生産とその利用；魚類の精子と卵の凍結保存；染色体工学的手法による育種）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-7622-0516-8
書誌番号 1190245539
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190245539

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中央 書庫 663.6/16 一般書 利用可 - 0002340259 iLisvirtual

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