ハプスブルク王朝の終焉 --
須永朝彦 /著   -- 新書館 -- 1986.11 -- 20cm -- 275p

資料詳細

タイトル 黄昏のウィーン
副書名 ハプスブルク王朝の終焉
著者名等 須永朝彦 /著  
出版 新書館 1986.11
大きさ等 20cm 275p
分類 234.6
件名 Habsburg(家) , オーストリア-歴史
要旨 最後の騎士と称されたマクシミリアク一世、神聖ローマ帝国皇帝にしてスペイン国王・新世界アメリカ大陸の領主カール五世、世界一の栄華を誇ったスペイン国王フェリーペ二世、マニエリスム文化に淫した皇帝ルドルフ二世、偉大な女帝マリア・テレジア、モーツァルトを見殺しにしたヨーゼフ二世、そして、妻を殺害され、たった一人の息子には謎の死を遂げられ、弟が銃殺され、帝位継承者であった甥を暗殺された実質上最後の皇帝フランツ・ヨーゼフ…栄光と悲惨に包まれたハプスブルク王朝の劇的な歴史をたどる。
目次 昏れゆく大帝国―孤独の皇帝;双頭の鷲の下に―ハプスブルク年代記;嵐の中の出立―フランツ=ヨーゼフの即位;美貌の皇后―フランツ=ヨーゼフの結婚;ライタニエン―二重帝国の成立;いま1人の皇帝―マクシミリアン大公の悲劇;時代は円舞曲につれて―ウィーンの変遷;皇后と王妃と女優―1880年代の皇帝夫妻;マイヤーリンクの謎―ルドルフ皇太子の最期;旅路の果て―エリザベト皇后暗殺事件;斃れる巨木―ハプスブルク帝国の崩壊
ISBN(13)、ISBN    4-403-21035-X
書誌番号 1190251814
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190251814

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中央 書庫 234.6/7 一般書 利用可 - 0021061871 iLisvirtual