燃える恋・忍ぶ恋・危うい恋 -- ライトブックス・おもしろ情報百科 --
高島玲子 /著   -- ライト出版 -- 1986.11 -- 18cm -- 192p

資料詳細

タイトル 不倫の昭和史
副書名 燃える恋・忍ぶ恋・危うい恋
シリーズ名 ライトブックス・おもしろ情報百科
著者名等 高島玲子 /著  
出版 ライト出版 1986.11
大きさ等 18cm 192p
分類 281
件名 日本-伝記
注記 発売:東京法経学院出版 製作:かるちあ
要旨 昭和61年の歴史のなかで、不倫という言葉の意味は変わらずとも、その言葉の持つイメージや、人びとに与えた衝撃度は大きく変わってきたはずである。ここに取り上げた13話に絞ったのは、それがとりもなおさず、その時代の匂いなり特徴なりを顕著に示していたからである。言いかえれば、時代の落とし子として生ぜざるを得なかった、ぎりぎりの選択、必然性とでもいったらいいだろうか。
目次 生まれたからには燃えるような愛を(藤原義江;藤原あき);霊魂が消え、私は冷却していく(東郷青児;西崎盈子);あはれ秋風よ、情あらば伝へてよ(谷崎潤一郎;谷崎千代;佐藤春夫);世間よ、石もて私を打て(細川ちか子;藤山愛一郎);火のように燃える恋は一生に1度だけ(岡田嘉子;杉本良吉);反逆でも何でもない、いってみれば男と女(島津昭子;野口晴哉);老いらくの恋は怖るる何ものもなし(川田順;川田俊子);私はあなたの魂と肉体の中で生きている(松谷天光光;園田直);皇族の仮面を捨てて普通の女になりたかった(華頂華子;華頂博信);私たちの恋愛は“甘美な夢”と“悪夢”との連続だった(金子光晴;大川内令子);エロチックな女性は天使であり娼婦である(池田満寿夫;佐藤陽子);私を斬るなら、もっと上手に斬ってよ(藤間紫;藤間勘十郎);人を好きになる感情があったことがうれしい(井上ひさし;井上好子)
ISBN(13)、ISBN    4-8089-4423-5
書誌番号 1190252374
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190252374

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 281/169 一般書 利用可 - 0004135393 iLisvirtual