今日の刑罰性と社会的分析 --
デービッド・ガーランド,ピーター・ヤング /共編, 小野坂弘 /監訳,   ,   ,     -- 西村書店 -- 1986.11 -- 22cm -- 330p

資料詳細

タイトル 処罰する権力
副書名 今日の刑罰性と社会的分析
著者名等 デービッド・ガーランド,ピーター・ヤング /共編, 小野坂弘 /監訳,   ,   ,    
出版 西村書店 1986.11
大きさ等 22cm 330p
分類 326.4
件名 刑罰
注記 The power to punish./の翻訳
内容 内容:刑罰性の社会的分析に向けて デービッド・ガーランド、ピーター・ヤング著 小野坂弘訳. デュルケームの刑罰理論―一つの批判 デービッド・ガーランド著 小野坂弘訳. 規律と社会的規制について―フーコーの系譜学的分析の再検討 バリー・スマート著 小野坂弘訳. 社会学、国家そして刑罰関係 ピーター・ヤング著 佐藤直樹訳. 社会統制の会話―矯正の変化について物語ること スタンレー・コーエン著 佐藤直樹訳. 統制システムの将来―ノルウェーの場合 トーマス・マシーゼン著 小野坂弘訳. コミュニティ矯正―万能薬か、進歩か、あるいは見せかけか アンドリュー・スカル著 小野坂弘訳. 現今の刑罰制度の見過ごされている諸特徴 アンソニー・E.ボトムズ著 鯰越溢弘訳. 権利と権力について―刑罰政治学に関するいくつかの覚え書
要旨 刑罰性(Penality)への広汎なアプローチから生まれた新領域のアンソロジー。権力が行使される施設、実務、技術についての政治的社会的分析を骨子として、1960年代後半のLabelling approachの衝撃と、それを乗り越えた段階での問題群を取り扱う。日本における本格的な展開の足掛かりともなるべき好著!
目次 第1章 刑罰性の社会的分析に向けて;第2章 デュルケームの刑罰理論―一つの批判;第3章 規律と社会的規制について―フーコーの系譜学的分析の再検討;第4章 社会学、国家そして刑罰関係;第5章 社会統制の会話―矯正の変化について物語ること;第6章 統制システムの将来―ノルウェーの場合;第7章 コミュニティ矯正―万能薬か、進歩か、あるいは見せかけか;第8章 現今の刑罰制度の見過ごされている諸特徴;第9章 権利と権力について―刑罰政治学に関するいくつかの覚え書
ISBN(13)、ISBN    4-89013-077-2
書誌番号 1190253392
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190253392

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 326.4/35 一般書 利用可 - 0004063201 iLisvirtual