武道初心集を読む --
神坂次郎 /著   -- 中央公論社 -- 1987.7 -- 20cm -- 241p

資料詳細

タイトル 元禄武士学
副書名 武道初心集を読む
著者名等 神坂次郎 /著  
出版 中央公論社 1987.7
大きさ等 20cm 241p
分類 210.5
件名 武士 , 日本-社会-歴史-江戸時代
個人件名 大道寺 重祐
内容 参考文献:p241
要旨 江戸時代の武士は、ある意味ではサラリーマン化していたといっていい。江戸期も元禄のころになると、大部分の藩ではその土地支配権を藩の代官が握り、年貢を藩庫に集め、そこから知行に応じた禄米を支給する、という集中管理方式に変化しつつあった。すでに現代のサラリーマンの祖型のようなものが出来はじめていたのである。今も昔も変わらぬ管理社会で、サムライたちが現世を《いかに生くべきか》を指南。
目次 1 武道初心集を読む;2 「士法」の章;3 「陪従」の章;4 「奉公」の章;5 「治家」の章;6 「択友・交誼」の章;7 「倹嗇」の章;8 「不忘勝負」の章;9 「臣職・聚斂」の章;10 「大口悪口」の章;11 「武士・仮威窃威」の章;12 「懈惰」の章;13 「文雅」の章
ISBN(13)、ISBN    4-12-001594-7
書誌番号 1190254871

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.5/103 一般書 利用可 - 0004685580 iLisvirtual