資料詳細

【図書】 とはずがたり下

巻三・巻四・巻五 -- 講談社学術文庫 --
久我雅忠女／〔著〕, 次田香澄／訳注 -- 講談社 -- １９８７．８ -- １５ｃｍ -- ５２５ｐ

タイトル	とはずがたり下
各巻タイトル	巻三・巻四・巻五
シリーズ名	講談社学術文庫
著者名等	久我雅忠女／〔著〕, 次田香澄／訳注
出版	講談社１９８７．８
大きさ等	１５ｃｍ５２５ｐ
分類	915.4
内容	年譜：ｐ４５４～４７０
要旨	後深草院の特異な愛情のもとに寵遇されながら、西園寺実兼・法助法親王らとの愛欲生活を綴った上巻から一転し、下巻は作者後半生の、女性として稀有な長途の旅を記す。宮廷生活に訣別して出家した作者二条は西行の修行を慕い、鎌倉をめざす東海道の旅を手始めに、信濃・奈良・伊勢・また中国路など、当時の貴族女性としては驚異的な規模で諸国を遍歴する。『蜻蛉日記』をしのぐ個性と凄絶な迫力あふれる、注目すべき女流文学作品。
ISBN(13)、ISBN	4-06-158796-X
書誌番号	1190255238

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