十八世紀における女性の野心 --
エリザベート・バダンテール /著, 中島ひかる,武田満理子 /訳,   ,     -- 筑摩書房 -- 1987.9 -- 20cm -- 503,39p

資料詳細

タイトル ふたりのエミリー
副書名 十八世紀における女性の野心
著者名等 エリザベート・バダンテール /著, 中島ひかる,武田満理子 /訳,   ,    
出版 筑摩書房 1987.9
大きさ等 20cm 503,39p
分類 289.3
個人件名 シャトレー G.E.
注記 E´milie,E´milie./の翻訳
要旨 エリザベート・バダンテールは、女性の野心という問題を、18世紀に生きた二人の偉大な女性の運命にしぼりこむ。一人はシャトレ夫人。ヴォルテールの伴侶で、ニュートンの大作を翻訳し、同時代の知識人たちと対等の立場に立った。もう一人はデピネ夫人。グリムの愛人で、新しい教育論を構想し、ルソーを批判、未来の母親たちの運命を描き出した。この特権的な二人の生涯から、私たちはどんな教訓を受けとるだろうか?これは、18世紀の真只中に私たちを連れて行ってくれる本であるとともに、もっとも今日的なことを見失なうことのない本である。
目次 序章 18世紀における女性の野心;第1章 女性はいかにして野心を抱くようになるか;第2章 まず《私》を;第3章 何が野心を決定するか;第4章 心と精神の永遠の絆;第5章 エミリーの成功;第6章 ルイーズの解放;第7章 女性の野心の限界;結論 過去と現在
ISBN(13)、ISBN    4-480-85386-3
書誌番号 1190258591
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190258591

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中央 書庫 289/1129 一般書 利用可 - 2008490506 iLisvirtual