古代建築の研究 -- 下 --
    -- 中央公論美術出版 -- 1987.6 -- 22cm -- 436p

資料詳細

タイトル 足立康著作集 2
各巻タイトル 古代建築の研究 下
著者名等    
出版 中央公論美術出版 1987.6
大きさ等 22cm 436p
分類 521.81
件名 寺院建築-歴史 , 建築(日本)-歴史-古代
注記 編修:太田博太郎
内容 内容:建築史研究の態度に就いて ほか37編. 解説 太田博太郎著
要旨 昭和の初期に法隆寺論争、薬師寺問題をはじめ、美術史・国史・考古学を巻き込んでの日本建築の研究史上、黄金時代を将来し、今日に至るまで学界に新たな視野を与え続けた希代の論客、足立康博士の俊敏な史料批判と論鋒を集成した研究・文献である。
目次 建築史研究の態度に就いて;中古に於ける建築平面の記法;軒瓦の名称に就いて;「池後寺即法輪寺説」の誤謬;「法輪寺推古天皇15年草創説」の疑い;「法起寺塔露盤銘の原位置」に関する疑い;行基菩薩といわゆる四十九院;栄山寺八角堂の造営年代に就いて;東大寺梵鐘及び鐘楼の製作年代;東大寺千手院の位置に就いて;法隆寺食堂に関する疑い;新薬師寺本堂;野寺移建説に就いて;法隆寺講堂に関する諸問題;法隆寺堂塔に関する古今目録抄の一記事;興福寺東円堂に関する誤謬;蓮華王院本堂と得長寿院千体堂;九体阿弥陀堂の平面に就いて;中古に於ける孫庇に就いて;法界寺阿弥陀堂の造営年代;当麻寺治承全焼説に就いて;天竺様の遺構と重源上人;観心寺本堂と立掛塔;興福寺東金堂再建年代考;校倉に就いて;正倉院と甲双倉;唐招提寺の舎利殿と経蔵〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-8055-1412-4
書誌番号 1190260307

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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