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【図書】 日本文学講座 ８

評論 --
日本文学協会 ／編   -- 大修館書店 -- １９８７．１１ -- ２１ｃｍ -- ３５２ｐ

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タイトル 日本文学講座 ８
各巻タイトル 評論
著者名等 日本文学協会 ／編  
出版 大修館書店 １９８７．１１
大きさ等 ２１ｃｍ ３５２ｐ
分類 910.8
件名 日本文学－歴史 , 文芸批評－歴史
内容 内容：近代文学理念の生成―西周・兆民・鼎軒・重昂・鑑三　亀井秀雄著．　作家の復権―鴎外・＜登場人物＞・＜書き手＞・＜作者＞の通路　田中実著．　想と実の諸相―人生相渉論争を中心に　小沢勝美著．　自然主義と反自然主義の接点―時代の転換期への凝視として　中島国彦著．　啄木と時代―「渋民日記」と「食ふべき詩」を中心に　米田利昭著．　大正期の思想と文学　松沢信祐著．　白樺派の志向―我孫子刊行会本をめぐって　紅野敏郎著．　プロレタリア文学評論―伝統回避の問題をめぐって　国岡彬一著．　近代批評の地平―「小林秀雄批評圏」をめぐって　高橋敏夫著．　平野謙と思想戦―＜近代の超克＞の問題をめぐって　杉野要吉著．　戦後＜民主主義文学＞像の断面　小笠原克著．　江藤淳の「一九六〇年」　高田知波著．　初期文学論の形成―『文鏡秘府論』か
要旨 遠く古代において、詩とは何かを問うことが批評精神の始まりであった。やがて明治の初め、「文学」は、新しい知の体系の中にその位置を得て成立する。―今、あらためて「文学」とは何かを問う。
目次 近代文学理念の生成―西周・兆民・鼎軒・重昂・鑑三（亀井秀雄）；作家の復権―鴎外・〈登場人物〉・〈書き手〉・〈作者〉の通路（田中実）；想と実の諸相―人生相渉論争を中心に（小沢勝美）；自然主義と反自然主義の接点―時代の転換期への凝視として（中島国彦）；啄木と時代―「渋民日記」と「食ふべき詩」を中心に（米田利昭）；大正期の思想と文学（松沢信祐）；白樺派の志向―我孫子刊行会本をめぐって（紅野敏郎）；プロレタリア文学評論―伝統回避の問題をめぐって（国岡彬一）；近代批評の地平―「小林秀雄批評圏」をめぐって（高橋敏夫）；平野謙と思想戦―〈近代の超克〉の問題をめぐって（杉野要吉）；戦後《民主主義文学》像の断面（小笠原克）；江藤淳の「１９６０年」（高田知波）；初期文学論の形成―『文鏡秘府論』から古今的表現へ（渡辺秀夫）；王朝歌論の形成―古今集序から公任まで（難波喜造）；物語批評の変貌―『源氏物語』蛍巻を中心に（野村精一）；中世歌論の発現―俊成・定家（近藤潤一）；連歌論・俳論（山下一海）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-469-12038-3
書誌番号 1190260415
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190260415

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.8/28/8 一般書 利用可 - 0001160273 iLisvirtual
山内 書庫 910 一般書 利用可 - 0061121592 iLisvirtual
都筑 書庫 910 一般書 利用可 - 2001821841 iLisvirtual

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
近代文学理念の生成―西周・兆民・鼎軒・重昂・鑑三 亀井　秀雄
作家の復権―鴎外・＜登場人物＞・＜書き手＞・＜作者＞の通路 田中　実
想と実の諸相―人生相渉論争を中心に 小沢　勝美
自然主義と反自然主義の接点―時代の転換期への凝視として 中島　国彦
啄木と時代―「渋民日記」と「食ふべき詩」を中心に 米田　利昭
大正期の思想と文学 松沢　信祐
白樺派の志向―我孫子刊行会本をめぐって 紅野　敏郎
プロレタリア文学評論―伝統回避の問題をめぐって 国岡　彬一
近代批評の地平―「小林秀雄批評圏」をめぐって 高橋　敏夫
平野謙と思想戦―＜近代の超克＞の問題をめぐって 杉野　要吉
戦後＜民主主義文学＞像の断面 小笠原　克
江藤淳の「一九六〇年」 高田　知波
初期文学論の形成―『文鏡秘府論』から古今的表現へ 渡辺　秀夫
王朝歌論の形成―古今集序から公任まで 難波　喜造
物語批評の変貌―『源氏物語』螢巻を中心に 野村　精一

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