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【図書】 終末観の民俗学

シリーズ・にっぽん草子 --
宮田登／著 -- 弘文堂 -- １９８７．１１ -- １８ｃｍ -- ２０３ｐ

タイトル	終末観の民俗学
シリーズ名	シリーズ・にっぽん草子
著者名等	宮田登／著
出版	弘文堂１９８７．１１
大きさ等	１８ｃｍ２０３ｐ
分類	387
件名	民間信仰－日本 , 終末論
内容	参考文献：ｐ２００～２０３
要旨	救世主という存在をもたず、「今」を志向する時間観念しかもたない日本人にとって、古来「終末」とは必ず回避されるべきものとして語られてきた。地震、境界、闇、新宗教、占いなど様々なフォークロアを素材に、伝承と現代を結びつけるものとしての日本人の終末観を探る。
目次	第１章　災害のフォークロア（村の大事件；災害ユートピア）；第２章　「世の終り」の伝統（終末と世直し；メシアの意識；入定行者の思想）；第３章　終末の都市（都市の心意；盛り場の怪異；ケガレとハラエ）；第４章　現代世相のフォークロア（人が居なくなる都市；占いと崇り；都市のよみがえり）
ISBN(13)、ISBN	4-335-57036-8
書誌番号	1190262226
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190262226

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