講座微生物段階の土つくり --
西尾道徳 /編   -- 農山漁村文化協会 -- 1988.2 -- 19cm -- 203p

資料詳細

タイトル 実例追求・新しい土壌管理
シリーズ名 講座微生物段階の土つくり
著者名等 西尾道徳 /編  
出版 農山漁村文化協会 1988.2
大きさ等 19cm 203p
分類 613.5
件名 土壌 , 土壌微生物学
要旨 本シリーズでは「土壌微生物とどうつきあうか」「根圏微生物を生かす」「有機物をどう使いこなすか」「土壌病害をどう防ぐか」の4巻に分けて、土壌に生息する微生物の生活やその活用の仕方の基本、根圏微生物の特徴と制御の可能性、有機物施用における微生物の役割とその活用方法、土壌病原菌の生態と対策などを考えてきた。この巻ではこれらの要素を結合して、微生物的発想に基づく土壌管理のあり方を考えてみることにした。
目次 第1章 輪作による畑の生産力維持と土壌微生物(輪作の意義はどこにあるか;輪作による根圏微生物制御の可能性;土壌微生物からみた輪作のねらい;健全な微生物相をつくる輪作とは;〈事例〉堆肥を使わずダイコン連作30年;「野菜輪作」の有効性);第2章 有機物施用と土壌病害(有機物の施用と微生物;有機物による病害防除効果;有機物施用と作物の栄養生理の変化;「くん炭肥料」「くん炭ボカシ肥」と微生物利用;共生微生物の住み家としてのくん炭);第3章 田畑輪換と土壌微生物(〈事例〉田畑輪換で築いた山間のトマト産地;田畑輪換土壌と微生物の特徴;田畑輪換の課題);第4章 耕うんと土壌微生物(〈事例1〉多回数耕うんでフカフカ土づくり;〈事例2〉「天地返し」耕による土壌改良;〈事例3〉コメ、ムギの不耕起栽培;耕うんの意義と問題点;事例にみる耕うんの意味;作物と土壌にとって耕うんとは;付録 図表でみる・土壌病害を減らす土壌管理)
ISBN(13)、ISBN    4-540-87126-9
書誌番号 1190270719
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190270719

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 613.5/68 一般書 利用可 - 0005049385 iLisvirtual