幾可学における数論的方法 -- 紀伊国屋数学叢書 --
砂田利一 /著   -- 紀伊國屋書店 -- 1988.3 -- 22cm -- 218p

資料詳細

タイトル 基本群とラプラシアン
副書名 幾可学における数論的方法
シリーズ名 紀伊国屋数学叢書
著者名等 砂田利一 /著  
出版 紀伊國屋書店 1988.3
大きさ等 22cm 218p
分類 414.7
件名 リーマン多様体 , トポロジー
内容 参考文献:p210~215
要旨 多様体上の大域解析学の重要な対象として、ラプラシアンと呼ばれる基本的な楕円型偏数分作用素がある。本書は、そのスペクトルと多様体の幾何学的構造(特に基本群)のあいだの関係を、著者自身が開発した数論的方法を用いて明らかにしようとする。読者は、この本で、微分幾何学、位相幾何学、位相解析学、調和解析学、群論、数論などの数学の様々な分野が大域解析学のもとで相互作用する現場を目のあたりにできるだろう。現代数学の魅力をいっぱいに含んだ一冊。
目次 序章 準備;第1章 リーマン被覆;第2章 ラプラシアン;第3章 非正曲率多様体;第4章 跡公式;第5章 等スペクトル多様体;第6章 Selbergのゼータ関数;第7章 基本群の表現とラプラシアンのスペクトル;第8章 関連する話題
ISBN(13)、ISBN    4-314-00499-1
書誌番号 1190271129

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 414.7/53 一般書 利用可 - 0004089677 iLisvirtual