物語ものの建築史 --
日向進 /著   -- 鹿島出版会 -- 1988.3 -- 19cm -- 117p

資料詳細

タイトル 窓のはなし
シリーズ名 物語ものの建築史
著者名等 日向進 /著  
出版 鹿島出版会 1988.3
大きさ等 19cm 117p
分類 524.89
件名
注記 監修:山田幸一
要旨 日本建築にあっては、開口部の主流は建具であった。建築空間における明暗の効果に対する細やかな感覚は、茶室の創成過程においてとくに鋭ぎ澄まされていった。ここに窓によって空間性が既定される建築があらわれるに致る。
目次 第1章 窓の歴史(北窓開く―窓と方位;発掘された古代建築の窓;連子と格子);第2章 窓の諸相(無双窓;火頭窓;用心窓;大和窓というわけは;聖窓―色里の光看板;ピクチュアウィンドウ;格子女郎);第3章 茶室の窓(窓の自由設計―下地窓;連子窓;突上窓;墨蹟窓・花明窓;窓を室内意匠の要素に;荒れ窓・破れ窓;円窓;澱看窓から淀川が見えた?;茶人の名を冠した窓);第4章 格子窓(格子窓―意匠と構造;人見梁・人見柱;むしこ窓;職商規制と町並;引窓も一度にあくや江戸の春)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-306-09296-8
書誌番号 1190272277

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 524.8/6 一般書 回送中 - 0000022349 iLisvirtual
書庫 524 一般書 利用可 - 2002277002 iLisvirtual