ネロの時代の物語 --
ユベール・モンテイエ /著, 羽林泰 /訳,   ,     -- 中央公論社 -- 1988.5 -- 20cm -- 516p

資料詳細

タイトル ネロポリス 下
副書名 ネロの時代の物語
著者名等 ユベール・モンテイエ /著, 羽林泰 /訳,   ,    
出版 中央公論社 1988.5
大きさ等 20cm 516p
分類 953
要旨 元老院議員の息子カエソは、パウロによって洗礼を受け、それによって、からくも義母との近親相姦の危険から逃れる。しかしそれも束の間、今度は男色家ネロの淫らな誘いを受けてしまう。皇帝の機嫌を損なうことは、即ち一家の破滅を意味する。宿命的ともいえる美貌ゆえに、カエソの困惑はますます深まっていく。やがて大火災がローマを襲う。ネロが火を放ったという噂が広がると、ネロはキリスト教徒に罪をかぶせ、彼らの大虐殺を決意する。彼らが建設しようとしている美徳の都と、ネロが永久にその名を冠することを望んでいる新しいローマ、輝くばかりの逸楽と背徳の都ネロポリスとは、永遠に相容れない存在だからだ…。主人公カエソはキリスト教徒として、ペテロと共に牢獄に因われる。
ISBN(13)、ISBN    4-12-001671-4
書誌番号 1190275535
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190275535

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