資料詳細

【図書】 沢庵

徳川家光に慕われた名僧 -- 中公新書 --
船岡誠／著 -- 中央公論社 -- １９８８．５ -- １８ｃｍ -- ２０９ｐ

タイトル	沢庵
副書名	徳川家光に慕われた名僧
シリーズ名	中公新書
著者名等	船岡誠／著
出版	中央公論社１９８８．５
大きさ等	１８ｃｍ２０９ｐ
分類	188.82
個人件名	宗彭
内容	沢庵略年譜：ｐ１９９～２００　主要参考文献：ｐ２０６～２０９
要旨	幕府の宗教政策に抗し、出羽上山流罪の道をあえて選んだ反骨の禅僧・沢庵宗彭であったが、大徳寺帰山を赦されてのちは、一転、将軍家光の敬慕・重用を一身に受け、また柳生宗矩ら幕閣や重臣との交流も深めた。戦国末期から江戸初期に至る変革の時代に、主体的自己の確立という命題を抱き、聖と俗の狭間で呻吟苦悶した名僧の波爛の生涯と、宗教者の名誉である法燈継承を拒否して、孤高独自に終わったその禅思想の真髄をうかがう。
目次	１　沢庵の生涯（出石から京都へ；悟後の修行と諸寺の再建；紫衣事件と流罪；家光の信任）；２　沢庵禅の世界（日常性の禅；主体的自己の確立；辞世「夢」の意味）
ISBN(13)、ISBN	4-12-100878-2
書誌番号	1190278785
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190278785

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