戦後40年の分析・資料・年表 --
近藤康男 /編著   -- 農山漁村文化協会 -- 1988.6 -- 19cm -- 382p

資料詳細

タイトル 地域運動と労農提携
副書名 戦後40年の分析・資料・年表
著者名等 近藤康男 /編著  
出版 農山漁村文化協会 1988.6
大きさ等 19cm 382p
分類 366.621
件名 労働運動-日本-歴史-昭和時代 , 農民運動-歴史
内容 戦後労農提携運動年表:p371~382
要旨 日本資本主義は、明治以来、農村からの追加労働力の錘による低賃金で資本蓄積をしてきたが、戦後も変わっていない。未組織労働者やその給源を放置しては組織労働者の努力も効を期しがたいという認識に立つのが労農提携活動である。総評がこれまで県評、地区労の組織をもっていて、労働組合が自分達の賃金引上げや組織防衛・雇用保持のための運動だけでなく、地域運動と呼ばれた中小企業に多い未組織労働者の支援や農民など地域住民と地域社会づくりに力を費やしてきた伝統は、勤労階級にとって貴重な財産であるから、新しく生まれる連合に継承したいものである。労農提携活動はその財産の主要な部分である。
目次 第1章 戦後労農提携の原点;第2章 安保闘争・高度経済成長期の労農提携;第3章 低成長・国民春闘期の労農提携;第4章 「農」の字を冠する全農林の労農提携活動;第5章 地区からの労農提携活動実践報告;第6章 若干の考察;戦後労農提携運動年表
ISBN(13)、ISBN    4-540-88030-6
書誌番号 1190280100
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190280100

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 366.6/291 一般書 利用可 - 0005051231 iLisvirtual