有馬大五郎論述集 --
有馬大五郎 /〔著〕   -- 音楽之友社 -- 1987.11 -- 24cm -- 672p

資料詳細

タイトル 音の科
副書名 有馬大五郎論述集
著者名等 有馬大五郎 /〔著〕  
出版 音楽之友社 1987.11
大きさ等 24cm 672p
分類 760.4
件名 音楽
注記 監修:海老沢敏 著者の肖像あり
内容 略歴・演奏活動・作品・著作:p647~657
要旨 音楽学者、音楽教育家、声楽家、さらにNHK交響楽団の副理事長、国立音楽大学の学長と多彩な生涯を送った、有馬大五郎の論文、論説、所信、エッセイと全700余篇のなかから100篇を選んで1冊にまとめた。ウィーン大学で学んだ著者は、当然西洋音楽を正しく日本に紹介するという課題をもつが、第二次大戦をはさんで研究、思索の対象としたのは、“日本人の音楽、音楽文化”とその在り方であった。
目次 1 日本人の音楽(民謡音楽採集の諸問題;日本人音楽の特性と国際性;日本和声と国民歌;邦楽の音グループとそのソルミゼーション視唱);2 音楽教育・教育音楽(日本音楽文化の創造と学校音楽教育;邦楽も教育音楽に;初等教育における音楽に何をのぞむか);3 ヨーロッパの音楽(バッハの世界;モーツァルトを訪ねて;ベートーヴェン生誕200年を記念して;シューベルトの鑑賞;バイロイト音楽祭の話;ブルックナーの逸話;マーラー紹介;リヒァルト・シュトラウスにおけるロマンティシズム;マックス・レーガーを聴く);4 N響(日響インスペクター;ウェスの日常;ロイブナー氏を迎えて;パウル・クリングより得るもの;サヴァリッシュに近づいて;「尾高賞」選考についての新方向);5 国立音楽大学(クロイツァー先生の教室参観;入倉先生の意見と学生歌;音楽文化の基盤たれ);6 ウィーン、オーストリア(発明の志を許されぬオーストリア国音楽学校の学生生活;ウィーン国立オペラ;ウィーンと室内楽と);7 ヨーロッパの演奏家(ワインガルトナーの入朝を迎えて;フルトヴェングラーの印象;クルト・ウェスとトーンキュンストラー・オーケストラ;ブルックナーを、そ・
ISBN(13)、ISBN    4-276-12030-6
書誌番号 1190281488

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 760.4/44 一般書 利用可 - 0003147037 iLisvirtual