信玄の巻 -- 下 --
高野楽山 /著   -- 新人物往来社 -- 1988.6 -- 20cm -- 291p

資料詳細

タイトル 武田三代記 4
各巻タイトル 信玄の巻 下
著者名等 高野楽山 /著  
出版 新人物往来社 1988.6
大きさ等 20cm 291p
分類 913.6
内容 主な参考文献:p290~291
要旨 戦国の英雄信玄は、当初、北国経由で上洛を考えていた。謙信と四つに組んだ理由もそこにある。しかし謙信を打ち破ることが出来ず、やむをえず方針を転換、駿河を攻めることとなった。だが、そこにもまた大きな障害があった。嫡男義信との対立・北条氏との同盟関係の崩壊がそれである。信玄は、その障害を無理に乗り越えていった。それは織田信長の動向に大いなるあせりを感じていたからである。合戦に明け暮れていた信玄は、三方ケ原の戦の後に四面を敵にしたまま陣没したが、このことが勝頼に過分の重荷を背負わせる結果となった。
ISBN(13)、ISBN    4-404-01518-6
書誌番号 1190281592
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190281592

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/5182/4 一般書 利用可 - 0004646533 iLisvirtual
書庫 913.6/た 一般書 利用可 - 0141032380 iLisvirtual