国語国文学研究叢書 --
玉井敬之 /著   -- 桜楓社 -- 1988.6 -- 19cm -- 252p

資料詳細

タイトル 漱石研究への道
シリーズ名 国語国文学研究叢書
著者名等 玉井敬之 /著  
出版 桜楓社 1988.6
大きさ等 19cm 252p
分類 910.268
個人件名 夏目 漱石
要旨 『漱石研究への道』は著者が漱石文学という巨大な山脈に登攣を試みたその軌跡を示している。その軌跡は著者の言葉に従えば「人間学」ということになるだろう。また本書の後半は1930年代の関西における苦難にみちた日本近代文学研究者について書かれた労作である。
目次 三四郎の感受性―『三四郎』論;『行人』論への一視点―「友達」の場合;『行人』論覚書―「夫婦といふ関係」をめぐって;『こころ』二題;『こころ』から『道草』『明暗』へ―『こころ』の位置;天理図書館蔵「私の個人主義」をめぐって;石山徹郎論おぼえがき;石山徹郎論;榊原美文の近代日本文学研究;ある近代文学研究者の軌跡―羽仁新五の仕事について
ISBN(13)、ISBN    4-273-02255-9
書誌番号 1190283708

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/1728 一般書 利用可 - 0003560686 iLisvirtual