野村雅昭 /著   -- 筑摩書房 -- 1988.7 -- 20cm -- 286p

資料詳細

タイトル 漢字の未来
著者名等 野村雅昭 /著  
出版 筑摩書房 1988.7
大きさ等 20cm 286p
分類 811.2
件名 漢字 , 日本語-表記法
内容 文献:p263~274
要旨 文字どおり、日本語・日本文化をささえつづけた漢字。それは精神のよりどころでもあり、伝達の道具でもあった。漢字の歴史をふりかえり、現代社会をみすえて、いまかんがえる日本語の正書法・ありかた。積年の研究をふまえて大胆に提言する新日本語論。
目次 第1章 漢字はなぜ日本語で問題となるか(古代日本語と漢字のであい;漢字の日本語への定着;ハレの文字とケの文字;ヨーロッパ合理主義によるめざめ;日本語の近代化;国字改良論と擁護論;改良運動の展開;表記の民主化と反動);第2章 現代日本語の漢字の機能(漢字使用の実態;文字の位置;漢字の役割;表記のゆれと漢字;漢字の造語力と語彙体系;造語の将来);第3章 これからの日本語と漢字(常用漢字の役割;表記の伝統と規範;国語教育と漢字;情報化社会と漢字;国際化社会と漢字;漢字はなくなるか;日本語の将来)
ISBN(13)、ISBN    4-480-82246-1
書誌番号 1190285216

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 811.2/59 一般書 利用可 - 0000022519 iLisvirtual