角倉一朗 /編   -- 音楽之友社 -- 1988.9 -- 20cm -- 209,15p

資料詳細

タイトル バッハへの新しい視点
著者名等 角倉一朗 /編  
出版 音楽之友社 1988.9
大きさ等 20cm 209,15p
分類 762.34
個人件名 バッハ J.S.
要旨 現在第一線で活躍する8人の研究者による“バッハ論”10篇。デュル、ダーデルゼンらの革命的研究の成果をふまえ、単に作曲家であっただけでなく、優れた編曲者、類い稀なる聖書解釈者、そして敬虔なルター派信者であったバッハの様々な面に光をあて、新たなる全体像を描き出す。また最近のバッハ演奏の主流になりつつあるアーノンクール、レーオンハルトらの活動にも言及し、現代におけるバッハの意味を問い直す。
目次 第1章 伝記研究の諸問題(角倉一朗);第2章 新しい年代研究とその後―教会カンタータを中心に(東川清一);第3章 バッハの真作と偽作(樋口隆一);第4章 バッハの編曲技法(尾山真弓);第5章 「コンチェルト」をめぐる諸問題(三宅幸夫);第6章 《マタイ受難曲》の成立をめぐって(樋口隆一);第7章 《フーガの技法》をめぐる諸問題(角倉一朗);第8章 バッハ演奏の地平と展望(市川信一郎);第9章 バッハと象徴、そして修辞学(礒山雅);第10章 バッハの宗教性―十字架の神学のパトスとエートスの終未論的普遍主義への展開(杉山好)
ISBN(13)、ISBN    4-276-22235-4
書誌番号 1190285661
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190285661

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 762.3/202 一般書 利用可 - 0003149870 iLisvirtual