古代社会論 -- 2 --
青木和夫 /〔ほか〕編   -- 岩波書店 -- 1988.11 -- 22cm -- 369p

資料詳細

タイトル 石母田正著作集 第2巻
各巻タイトル 古代社会論 2
著者名等 青木和夫 /〔ほか〕編  
出版 岩波書店 1988.11
大きさ等 22cm 369p
分類 210.08
件名 日本-社会-歴史-古代
内容 内容:古代家族の形成過程―正倉院文書所収戸籍の研究.古代における奴隷の一考察―その進化の過程について.奈良時代の村落についての一資料―絶戸遺産の一考察.古代における国土観念の形成について―古代民族形成の一契機として.古代の国土観念について.古代社会と物質文化―「部」の組織について.古代・中世社会と物質文化―織物の生産を中心として.日本古代における分業の問題―一つの予備的考察.古代社会と手工業の成立―とくに観念形態との関連において. 補録 書評門脇禎二『日本古代共同体の研究』 その1.養老五年下総国戸籍残簡について(未発表稿) 解説
要旨 1942―63年発表の古代社会に関する論文8篇と未発表原稿「陽老5年下総国戸籍残簡について」、および門脇禎二著『日本古代共同体の研究』の書評を収める。戸籍や計帳により家族の形成過程や奴隷の進化の問題を究明し、また古代における国土観念の形成と民族形成とのかかわりや、古代社会における社会的分業の成立について考察する。
ISBN(13)、ISBN    4-00-091402-2
書誌番号 1190290459

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.8/132/2 一般書 利用可 - 0001745220 iLisvirtual
金沢 書庫 210 一般書 利用可 - 0031135805 iLisvirtual