酒屋と酒飲みの世相史 -- <食>の昭和史 --
麻井宇介 /著   -- 日本経済評論社 -- 1988.11 -- 19cm -- 303p

資料詳細

タイトル 「酔い」のうつろい
副書名 酒屋と酒飲みの世相史
シリーズ名 <食>の昭和史
著者名等 麻井宇介 /著  
出版 日本経済評論社 1988.11
大きさ等 19cm 303p
分類 588.5
件名 醸造業-歴史 ,
内容 参考文献:p300~303
要旨 哀しくとも楽しくとも酒は常に人の世にある。かつて、酒は神々との交歓を願う、集いの酒・宴の酒であり、人は深く酔った。昭和の前期、不況・恐慌・戦争と続くなかで、人は少ない酒を、悪質な酒でも、求めて飲まねばいられなかった。いま、豊饒のなかで、人は「いつもほろ酔い」。酒税の推移、醸造技術の発達、酒場の変貌、新容器の登場などと相俟って、時代は「酒の飲みよう」を大きく変え、「酔い」もまた違ってきた。酒杯に映す世相を振りかえる。
目次 第1章 昭和の構図;第2章 変わる酒の飲みよう;第3章 深まる戦時色の中で;第4章 戦時下の酒事情;第5章 酒再興の足どり;第6章 「戦後」脱却;第7章 豊饒の時代
ISBN(13)、ISBN    4-8188-0253-0
書誌番号 1190292118
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190292118

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 588.5/180 一般書 利用可 - 0003610381 iLisvirtual