国際化時代の食糧・農業 --
林信彰 /著   -- 家の光協会 -- 1989.2 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル 非農業国家でよいのか
副書名 国際化時代の食糧・農業
著者名等 林信彰 /著  
出版 家の光協会 1989.2
大きさ等 19cm 223p
分類 612.1
件名 日本-農業 , 農業政策
要旨 コメにまで広がった自由化の炎。農業は縮小し、食糧自給率は低下の一途をたどっている。しかし、農業が滅びれば国が滅ぶ。国民生活に果たす農業の役割を見直し、再建策を示す。
目次 序章 農業はなぜ日本に必要か;第1章 農産物自由貿易論のここが問題だ(12品目からコメまで;一国で解決できぬ農業問題;崩壊する「強者の論理」自由貿易論);第2章 国際化時代の農政とは何か(「21世紀へ向けての農政の基本方向」にみる農政思想の転換;政策具体化の方向は「国際化」;価格引き下げで非効率農家を抹殺;農政審路線下の農業・農村);第3章 農業が変われば日本が変わる(農業が国民経済を発展させた;国の独立保持と食糧自給;国民経済の安定と食糧;農村社会の安定がもたらすもの;国土と環境を守る農業の役割);第4章 日本農業再建はこうして行う―食と緑を子孫に残すために(農業の生産構造をどうする;資源収奪型農法からの転換;“食べ物”の流通をどうする;国の農政はこれだけは国民に責任を持て)
ISBN(13)、ISBN    4-259-54382-2
書誌番号 1190296469
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1190296469

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 612.1/170 一般書 利用可 - 0003666824 iLisvirtual